屋根の劣化の原因3選!対策とともにご紹介します

2019年04月20日

 マイホームをお持ちの方の中には、屋根が劣化し悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。
屋根の劣化は気づきにくい上に、放置していると住宅全体に問題が生じてしまいます。
そこで今回の記事では、屋根の劣化について、原因を3つピックアップして、対策と併せてご紹介します。

□屋根の劣化の3つの原因とは?

屋根の劣化にはいくつかの原因が考えられます。ここでは主な3つの原因をピックアップしてご紹介します。

*その1:経年劣化

外壁と同様に、屋根は直射日光や風雨に常にさらされています。
そのため、年月の経過とともに、塗装が劣化したり、屋根材そのものが劣化したりします。

*その2:藻やカビ

藻やカビは、暗く湿っぽい場所を好んで発生します。
そのため、屋根の中でも日の当たらない部分や水のたまりやすい部分には藻やカビが発生することが多いです。
それらを放置していると、次第に屋根がいたんでしまいます。

*その3:瓦のズレ

瓦屋根は、小さな瓦を漆喰(しっくい)などで重ねて造られています。
漆喰の劣化などにより瓦がずれてくると、その隙間から雨が屋根の中に入り込み、瓦の下をいためてしまいます。

□屋根の劣化の対策とは?

屋根の劣化は、外壁の劣化に比べ非常に見つけにくいものです。
無理に自分で点検をしようとした場合、屋根から落下して怪我をしたり、かえって屋根材を傷つけてしまったりするリスクがあり、非常に危険です。
そのため、定期的に業者に点検を依頼し、必要に応じて塗装の塗り替え等のメンテナンスをしてもらうことが重要です。

□屋根の劣化を放置しているとどうなる?

屋根の劣化を放置していると、次第にその劣化部分から雨漏りするようになります。
雨水が浸入すると、住宅内部から腐食し、やがて住宅全体に問題が生じてしまいかねません。
また腐食すると多額の補修費を支払わなくてはなりません。
そのような事態を避けるためにも、業者による定期的な点検とメンテナンスが必要なのです。

□まとめ

以上、屋根の劣化について、3つの原因とその対策をご紹介しました。

先述の通り、屋根の劣化を放置していると、やがて住宅全体に重大な問題を引き起こします。
したがって信頼できる業者に依頼して、定期的な点検・メンテナンスを実施することが重要です。
長い間家に住むためにも補修はしっかりと行うことをおすすめします。

東広島市で屋根の劣化に悩んでいる方は、ぜひ一度当社までお気軽にご相談ください。

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