2代目 代表挨拶『私の人生、塗装ひとすじ、ただそれだけです。』
代表親方で塗装職人の私は18歳の時に父が経営する塗装店に職人見習いとして入り早くも37年が経ちました。今日に至るまで住宅塗装、アパート塗装、マンションやビルの改修、船やプラントまで多種多様な経験を積み、その数は2,500件以上にまでなりました。
その経験の中で分かったことは「お施主様が抱えているお悩みはひとつたりとも同じものはない」ということです。
現地調査ではお住まいの隅々まで時間をかけて目を通します。それは「お施主様にご満足いただき、自分自身も納得できる仕事を届けたい!」の一新があるからこそ下地補修から手を抜きません。見え尚ところもしっかり施工することで長持ちするための不具合など見つけると放っておけません。そんな私にとって一番の喜びは仕事を通してその技術を感じていただき、お施主様から最高のご褒美の「笑顔」をいただくことです。根っからの職人ですから塗料・施工技術力・デザイン提案には自信があります。
「そろそろ塗替えを…」とお考えの際にはいつでもご相談ください。ちょっとだけ口下手なところもありますが、誠心誠意尽くす”たつみのこだわり職人による手塗り”であなたの人生をまるごと幸せに塗替えさせていただくことをお約束いたします。
ひたすら人生を塗装道に賭けて邁進していき、培ってきた塗装技術を若い職人たちに伝え、この地に根付いた「今までなかった新しい塗装工事専門店」を作り上げることだけを夢見て今日もこの街のどこかでお施主様に喜びと感動を届けています。
塗装技術大会・広島県代表のお店
すご腕職人の外壁塗装・屋根工事の直営店
たつみ塗装工業株式会社
一級塗装技能士・職業訓練指導員免許(塗装科)
代表親方/代表取締役 本森 立身(もともり たつみ)
日記「代表ブログ」はこちら
会社概要
商号 | たつみ塗装工業株式会社 |
本 社 | 広島県東広島市黒瀬町市飯田1165番地1 TEL 0823-27-7387 |
資本金 | 100万円 |
初代代表親方 | 本森 伸生 |
代表取締役社長 | 本森 立身(2代目代表親方) |
従業員数 | 6名 |
営業種目 | 外壁・屋根の塗装、その他リフォーム |
営業エリア | 東広島市、東広島市近郊 |
事業許可 | 許可番号 広島県知事 許可(般-27)第37601号 |
所有している資格 | 一級塗装技能士 二級建築士 二級施工管理技士 |
加盟団体 | 日本建築塗装職人の会 プレミアムペイント技術認定施工店 ガイナ提携施工店 |
企業理念
地域に根づく塗装職人直営店として
施工力・技術力を、誠意をもってお客様、地域社会へ。
「感動の塗り替えリフォーム」を提供します。
たつみ仕事の行動指針
1.施工手順を守り、職人として手抜き工事はしない事。
2.職人同士の調和を図り段取りよく現場を遂行して行く事。
3.毎日の報告、連絡、相談はきっちりと行い共有する事。
4.誠意の心で仕事に専念し全ての方を幸せにする。
5.整理整頓を心がける事。
当店に所属している塗装職人は上記を常に指針として自らの内に持ち、仕事を通した研鑽を毎日積み続けて、人間的な成長を志しています。 |
沿 革
1963年 | 本森伸生が18歳の時に本森塗装を設立。初代代表親方に就任しました。 |
1971年 | 本森産業株式会社に法人化しました。 |
1988年 | 本森立身が専門学校卒業後、本森産業株式会社に塗装職人(見習)として入社。 |
1991年(平成3年) | 本森伸生、平成3年9月29日47歳で帰天。 |
1999年(平成11年) | 本森立身が一級塗装技能士の資格を取得しました。 |
2001年(平成13年) | 第18回全国建築塗装技能競技大会に広島代表として、弊社代表の本森立身が出場いたしました。 |
2001年(平成13年) | たつみ塗装工業株式会社に商号変更しました。 |
2012年(平成24年) | 窯業サイディング塗替診断士取得しました。 |
2015年(平成27年11月20日) | 広島県知事許可票を取得しました。 |
2016年(平成28年5月6日) | 日本建築塗装職人の会へ入会を果たしました。 |
2016年(平成28年10月1日) | 東広島市に、来店型の店舗をオープンいたしました。 |
2018年(平成30年7月7日) | 西日本豪雨災害に遭い東広島店舗浸水1.5mとなりましたが、復旧を手伝ってくださった地域の方々の愛を感じました。 |
2018年(平成30年12月) | たつみ塗装工業の歴史を刻んだ、ホームぺージを公開いたしました。 |
2021年(令和3年7月8日) | 再び、豪雨災害に遭い東広島店舗浸水1.1mとなりました‥。 |
2022年(令和4年5月2日) | 東広島本店を東広島市黒瀬町市飯田1165番地1へ移転いたしました。 |
2023年(令和5年1月) | 職業指導員(塗装科)資格を取得いたしました。 |
たつみ塗装工業物語
たつみ塗装工業の歴史は、昭和63年までさかのぼります。18歳から公共事業などの工事をしてきた本森伸生が本森産業株式会社を設立し、初代代表親方に就任しました。
一方、伸生の息子で、のちの弊社代表親方である本森立身は、専門学校卒業と同時に本森産業に入社。十代で塗装職人の道を歩み始めました。
入社後初の仕事は、サンドペーパーを使って下地を整えるやすり掛け作業です。来る日も来る日もやすり掛けで、指紋がなくなるくらいでした。
それでも初めての現場が完工すると、「自分がたずさわった工事で、家がこんなにきれいになった!」という感動は格別でした。
伸生や先輩職人たちは、期待をかけている分、立身には人一倍厳しく指導しましたが、「いつか見返してやる」と奮い立たせてくれるものでもありました。
次々と仕事が舞い込み、従業員も一時は30人ほどに成長した本森産業。しかし、いいときはそう長くは続きませんでした。バブルの崩壊、そして伸生の重い病気が重なり、本森産業は負債をかかえて倒産したのです。平成4年のことでした。
立身は、伸生や他の職人とともに受け入れ先の会社に入ったものの、すぐにまた別の会社へ転職することになりました。
しかし持前のやる気と責任感を発揮して、メキメキと腕を上げていった立身は、一級塗装技能士の国家資格を取得し、日本塗装工業会の全国技能大会に広島代表として出場するまでになりました。
ふとしたご縁から、平成13年には独立。伸生の思いを引き継ぎたつみ塗装工業をスタートさせたのです。
とはいえ、当時の長引く不況の影響もあり、下請け工事は、やればやるだけ赤字になり、本来の塗装品質が維持できなくなりました。
そんな中、立身は、塗り替えを必要としている地元のお客様との直接取引を行う職人直営スタイルに切り替える決断をしました。
心を込めてチラシを作り、小さいながらもお店を構えました。お客さんは一向に来ませんでした。それでも「本物の塗装工事がしたい!」という一心で続けました。すると、少しずつ、塗替え相談の電話がかかるようになり、お店にもお客さんがいらっしゃるようになったのです。
なんとかやっていけそうだ――念願の施主様からの直接のご依頼もいただけるようになり、そんな希望が見えた矢先でした。
2018年7月6日、西日本豪雨が広島各地を襲いました。
私たちがお店に来れたのは、水が引いた2日後でした。ドアを開けると、棚は倒れ、書類は散乱し、足の踏み場のない状態。パソコンは大切な見積書のデータごと壊れていました。壁には、胸の位置まで浸水した跡が残っていました。
地元のお客様宅も、洗浄や修繕でなんとかなるレベルを超え、解体するしかない状態のところも数多くありました。
ところがです。そんな中でも、東広島の皆さんは、代表や職人を励ましてくれました。幸いにして被災が小さく済んだお客様からは「お店が落ち着いてからでいいからうちの塗り替えをおねがいね」と、次々におっしゃってくださいました。
たつみ塗装工業は、このご恩を一生忘れません。技術だけではなく、心を込めて塗装いたします。豪雨や大水害を前に、塗装屋ができることは多くはないかもしれません。それでも、地元の方々の傷んだ外壁や屋根を蘇らせ、幸せをお届けさせていただきます。
メディア紹介・表彰実績
たつみ塗装工業は塗装業界でも技術力・お客様目線・塗装店経営を高く評価を頂き、多くの表彰を頂いています。
アステックペイント2020年春季
加盟店広島県施工実績1位を受賞
2016年10月 第二回イケメン職人 準グランプリ受賞
2017年2月 地域密着度ナンバーワン賞受賞
2018年2月 日本のこだわり職人100選受賞
2020年2月 住宅塗装BEST DESIGN金賞受賞
など多数
私たちの得意分野である塗装技術に、日々磨きをかけ精進いたしておりますので昔と変わらず、安心してご相談ください。