2023年04月08日
家に見た目を左右する外壁。
その外壁が汚れていたら、なんとかして汚れを落としたいですよね。
そこで今回は、外壁の汚れの落とし方と外壁洗浄時の注意点をご紹介します。
外壁の汚れを落としたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
□外壁の汚れの落とし方
外壁の汚れは、ご自身で落とすか、専門業者に依頼するかのどちらかとなります。
それぞれ解説します。
*ご自身で掃除する
ご自身で掃除する場合、以下の物を準備しましょう。
・外壁等洗浄剤
・カビ取り剤
・柔らかいスポンジ
・歯ブラシ
・高所用ブラシ
・ホース
・バケツ
・ゴム手袋
まず、上から下にホースで壁に水をかけて、汚れを洗い流します。
次に、水で落ちなかった汚れを、ブラシやスポンジを使用して洗剤で洗っていきます。
最後に、念入りに水で洗い流します。
スポンジやブラシで落とせない場合は、家庭等の高圧洗浄機を使用するのが良いでしょう。
*専門業者に依頼する
ご自身で落とせないような汚れは専門家に依頼すると良いでしょう。
足場や飛散防止ネットにより、隅々まで高圧洗浄してくれます。
ただしそれなりの費用が必要となります。
□外壁洗浄時の注意点
外壁洗浄をご自身で行う場合、注意しなければならない点がいくつかあります。
紹介するポイントをぜひ把握してくださいね。
1つ目は、研磨剤は使用せず外壁を強く擦らないことです。
擦ってしまうと塗膜が剥がれてしまうことがあるので、柔らかいブラシで優しく洗い流すと良いでしょう。
2つ目は、目地を傷つけないことです。
目地は傷つきやすいため、雑巾等で優しく拭き取りましょう。
3つ目は、天気が良く風のない日に行うことです。
風が強い日はすぐに汚れがついてしまうため、できるだけ風のない日に行いましょう。
4つ目は、高所の作業に注意することです。
はしごや脚立を使用して高いところを洗浄する場合は、転倒や落下の恐れがありますのでご注意ください。
以上が注意点です。
特に高所の部分ですと命に関わる恐れもありますので、十分に注意してくださいね。
□まとめ
今回は、外壁の汚れの落とし方と外壁洗浄時の注意点をご紹介しました。
ご自身で汚れを落とす場合は、研磨剤は使用せず外壁を擦らないこと、目地を傷つけないこと、風のない日に行うこと、高所の作業に注意することを意識してくださいね。
ご自身でも落とせないような頑固な汚れは専門家に依頼してしっかりと綺麗に落としてもらうと良いでしょう。
外壁の汚れに関して何かご質問や疑問点等がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。