色はそのままに、新築同様に復活しました!


施工内容 | 内訳 |
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施工場所 | 東広島市西条町 |
築年数 | 20年 |
塗替え回数 | 1度目 |
工事種類 | 外壁塗装、屋根塗装 |
塗面積 | 約200㎡ |
費用 | ★★★☆☆ |
施工時期 | 2025年3月~2025年4月 |
使用した塗料 | ・外壁 スーパーラジカルシリコン(ASTEC) ・屋根 シリコンフレックスJY(ASTEC) ・付帯部 マックスシールドSi(ASTEC) |
デザイン塗装 | 外壁・・指定色×2色 屋根・・チャコール 付帯・・指定色、クールホワイト |
保証 | 3年保証 |
お客様のご要望 | ・外壁をきれいにしたい ・色は変えたくない |
下地処理
下地処理は、塗装工事の基礎となる部分です。
この工程の手を抜いてしまうと、仕上がりに影響し、塗装が長持ちしません。
たつみ塗装では、下地処理に力を入れており、時間をかけて丁寧に処理していきます。
コーキング打設
まずは、コーキングの打ち換え作業からです。
コーキングの撤去をします。

カッターナイフを使って、外壁から切り離し、ペンチ等で引き抜きます。
外壁を傷つけないように、慎重に作業します。

撤去できたら、テープを貼ってコーキングを充填していきます。



テープを剥がして、完了です。

高圧洗浄
下地の処理が完了したら、高圧洗浄を行います。
汚れをしっかり落としてから塗装工事をすることで、外壁を長持ちさせることができます。


圧をかけてしっかりと汚れを落とします。

汚れがきれいに落ちて、すっきりしました。

洗浄が終わると、いよいよ塗装作業の開始です。
屋根塗装
まずは、スレート屋根の塗装から開始。
板金の塗装と合わせて、行います。
ケレン
板金のケレン作業です。

砂などの汚れは、しっかり除去します。

さび止め
続いて、防錆効果のあるプライマーを塗装します。

ローラーの後が出ないように、丁寧に塗装します。

スレート屋根下塗り
浸透性のシーラーを塗装して、吸い込みを止めていきます。
旧塗膜がほとんどなくなっているので、かなり吸い込みます。


吸い込みが強く、ほとんど効果が出ていません。
たつみ塗装は妥協せず、複数回塗装します。

3回塗装しました。
まずまず濡れ感が、出ました。

中塗り
続いて中塗り。
板金と屋根材は、同色の同じ材料です。
板金には、ローラーの目が出ないように、目の細かいものを使用します。
手間ですが、仕上がりが断然いいです。



かなりムラが、出ていますね。
まだ1回目なので、上塗りできれいに仕上げます。
上塗り

2回目も板金⇒屋根材の順で塗装します。

きれいになりましたが、まだまだムラが残りましす。
妥協せずに、3回目です。

3回塗装し、きれいになりました。

下塗りと合わせて、計6回塗りで仕上げました。
付帯部塗装
付帯部は、雨樋、ひさし、水切りの塗装でした。
それぞれ、色が異なるので、下塗りから色分けです。
ケレン
まずは、付帯部の汚れの除去が必要です。
サンドペーパやナイロンたわし等で、丁寧に作業します。
汚れを除去するだけではなく、小さな傷をつけて塗料の密着性を上げる効果もあります。


かなりきれいに、旧塗膜や汚れが落ちています。
さび止め
屋根板金と同様に、鉄部には防錆塗料を塗装します。
仕上げの色に合わせて、下塗りの色も変えていきます。
水切りは、白系なので白色。

ひさしは、グレー系なので赤。

きれいに塗装完了です

中塗り
次に、上塗り材を塗装します。
上塗り材は2回塗装が、基本です。
1回目を中塗り、2回目を上塗りと呼んでいます。


ついでにポストも塗装しました。

きれいに塗装完了です。

外壁塗装
付帯部の中塗りが、完了したら外壁の塗装をします。
外壁の塗装が完了してから、付帯部の上塗りです。
養生
外壁を塗装する準備として、養生を行います。
サッシや屋根、付帯部など、外壁の塗料がついてはいけない部分が対象です。
時間がかかる作業ですが、丁寧に行っていきます。


下塗り
養生が完了したら、塗装を開始です。
下地調整材を塗装し、外壁と上塗り材の密着性を向上させます。

シーラーを吹き付けて、吸い込みを止めます。

続いてフィラーを塗装します。
シーラーよりも粘度の高い材料で、リシン壁の凹凸を少なくします。

このひと手間を加えることで、上塗りのムラがなくなり、仕上がりがよくなります。

中塗り、上塗り
つなぎやムラが出ないように、素早く丁寧に塗装します。

中塗り完了です

色替え部は、ラインをきれいに出すため吹き付けます。

上塗りも同様に、進めます。

ラインがきっちり出ると、すごくきれいです。

養生撤去
養生を撤去し、外壁の塗装が完了します。
施工前より、見違えるほどきれいになりました。
付帯部塗装
中塗りで止めておいた、付帯部の塗装を行います。
上塗り
壁に付かないように、慎重に塗装します。


ベランダ塗装
ペーパーでケレンして、汚れを除去します。

続いてアセトンで、油分を除去します。

きれいになったら、トップコートで2回塗装します。

ピカピカに、仕上がりました。

清掃・タッチアップ
最後に、細かいところを手直しします。
たつみ塗装では、細部までとことんこだわります。
最後に、代表親方自ら確認を行い塗装工事完了です。
塀塗装
足場解体後に、塀の塗装を行いました。
まずは、養生をしてシーラーを塗装します。

乾き具合を見ながら、フィラーを塗装します。

次に、上塗り材を2回塗装します。
まず、1回目。
櫛目に沿って、しっかりと塗料を入れていきます。

2回目。
ムラにならないように、丁寧に。

きれいに仕上がりました。



「A様。ご信頼くださり、誠にありがとうございました。
仕上がりに、満足頂いたようで何よりです。外壁塗装は、お客様との信頼関係が大切であり、その第一歩目が挨拶だと考えております。私たちの誠意の心が、伝わったようで大変うれしく思います。
塗装工事業は、塗装をしてからが本当のお付き合いの始まりですので、これからも、何か気になったことが出てきましたらなんなりとご連絡くださいね。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。」
代表親方 本森
塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店のたつみ塗装工業をお尋ねくださいね。
知人の紹介。
看板が気になっていて、相談させてもらい安心できたからです。