2019年04月08日
屋根塗装に使用する塗料は、種類があまりにも多く、どれを使用すればいいのかわからないですよね。
特に、色選びに関して悩んでいるという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、屋根塗装に使用する塗料の色選びについて、成功させるためのポイントを3つピックアップしてご紹介します。
□ポイント1:サンプルとの色の見え方の違いに注意する
塗料の色を選ぶ際には、基本的にはサンプルを見ながらイメージを膨らませます。
しかし、実際に自宅の外壁に塗ってみると、サンプルとは色の見え方が異なり、自分の想像していた色じゃなかったことがあります。
その理由として考えられる主なものを以下にご紹介します。
*蛍光灯と自然光の違い
色のサンプルを見るときは、基本的に室内で蛍光灯を当てて見ることが多いです。
しかし、実際に外壁に当たるのは自然光です。
その違いにより、色の見え方が変わってしまうのです。
*面積による違い
色は、面積が広くなると与える印象が大きく異なります。
そのため、サンプルとして狭い面積を見ていると、実際に面積の広い外壁に塗ったときに大きく異なった印象を受けてしまいます。
このような失敗を防ぐためには、色のサンプルはできる限り大きい面積のものを用意し、自然光を当てて見ることが有効です。
□ポイント2:気に入った家があれば色をチェックしておく
塗料の色を選ぶ際には、実際に自宅の外壁に一度塗ってみて、どのように見えるかをチェックすることはできません。
そのため、日常生活の中で見つけたお気に入りの家について、色の組み合わせをチェックしておくことで、色選びで失敗するリスクを低くすることができます。
□ポイント3:それぞれの色が持つイメージを把握する
屋根塗装には様々な色が使わせますが、色ごとに異なるイメージを持っています。
例えば、赤や黄色などの暖色系の色であれば、明るく、元気で楽しいイメージになります。
青や水色などの寒色系の色であれば、爽やかなイメージになります。
緑系の色を用いると、自然を連想させ、安心感や安らぎを見る人に与えてくれます。
このように、色はそれぞれ与えるイメージが異なるため、そのことを考慮して色を選ぶことが重要です。
□まとめ
以上、屋根塗装に使用する塗料の色選びの3つのポイントをご紹介しました。
屋根塗装を成功させるためには、入念な色選びが欠かせません。
自宅に合った色を見極めるためにも、上記で述べたポイントを参考にしてみてはいかがでしょうか。
東広島市で屋根塗装を検討している方は、ぜひ一度、当社にご相談ください。