2022年12月29日
皆さんこんにちは。
代表の本森です。
今回は、サイディング壁とカラーベスト屋根の塗り替え工事です。
築13年で、初めての塗り替えを施工させていただきました!
施工前後
新築当時の色を元に、破風板やバルコニー部分の外壁色を変更しています。
濃い色の部分が、前面に出ていてメリハリがあり、大きな家に見えるようになりました。
今回使用した材料
屋根:[ASTEC] サーモテックシーラー/スーパーシャネツサーモ(カーボングレー)
外壁:[ASTEC] 超低汚染リファイン(ホワイトリリイ三分艶/CBアイアンバーグ三分艶)
付帯部:[ASTEC] マックスシールド(ホワイトリリイ三分艶/CBアイアンバーグ三分艶)
このように、少し色を変えるだけで、家の雰囲気が変わります。
これも塗り替えの醍醐味です!
それでは、施工の様子を見てみましょう!
まずは、下地の処理からです。
サイディングボードが劣化しており、割れていたので補修が必要でした。
劣化したボードを取り除き、新しいものを取り付けます。
サイディングボード交換の様子
次に、サイディングボードの間にあるコーキング剤を交換します。
劣化した状態の上から塗装しても、すぐに剥がれてしまうので打ち替えます。
施工前と施工後
施工の様子
コーキング剤は防水の役割をしています。
劣化しているところはもちろんですが、今回全てのコーキング剤を交換しました。
続いて、高圧洗浄を行っていきます。
塗装の前に、屋根や壁についた汚れを落としてきます。
汚れが残ったまま塗装すると、せっかく塗った塗料が剥がれる原因になります。
強力な圧で、しっかり汚れを落とします。
施行中の様子
施工後の屋根、外壁
高圧洗浄で汚れを落としたら、早速塗装を行っていきます。
まず初めに屋根塗装から行います!
雪止めなどの鉄部には錆止め、屋根には屋根専用の下地調整剤を丁寧に塗っていきます。
赤が錆止め、グレーが下地調整剤を塗ったところです。
錆止め、シーラー塗装の様子
[日本ペイント]ハイポンファインデクロ(赤さび)/ [ASTEC] サーモテックシーラー
下地調整剤を塗ったら次は、色をつけていきます。
一枚一枚をローラーで丁寧に塗っていきます。
中塗り、上塗りの様子
[ASTEC] スーパーシャネツサーモ(カーボングレー)
屋根塗装の前と後
屋根が終わると、付帯部の塗装に入ります。
まずは、下塗り材の錆止めを塗装していきます。
ヒサシや水切りなどの鉄部の下塗りに使用します。
付帯部下塗りの様子(ひさし)
[日本ペイント】ハイポンファインデクロ(赤さび)
下塗り剤の錆止めを塗装したら、中塗りの作業を行います。
今回は、雨樋の色を外壁色に合わせて、色分けをしました。
付帯部中塗りの様子(ひさし、雨樋)
[ASTEC]マックスシールド(ホワイトリリイ三分艶/CBアイアンバーグ三分艶)
中塗り施工後(ひさし、雨樋)
付帯部の中塗りが終わると、上塗りの前に外壁の塗装をします。
付帯部とサッシなどの塗らない部分にビニールをかけて、塗料がつかないようにします。
まずは、下地調整材を塗っていきます。
外壁下地調整剤塗装の様子
【ASTEC】エポパワーシーラー
続いて中塗りと上塗りの作業です。
白い部分が『ホワイトリリィ』茶色い部分が『CBアイアンバーグ』です。
外壁中塗り、上塗りの様子
【ASTEC】超低汚染リファイン(ホワイトリリイ三分艶/CBアイアンバーグ三分艶)
上塗り施工後
最後に付帯部の上塗りをして完成です。
仕上がった壁を汚さないように、慎重に塗っていきます。
付帯部上塗りの様子(ひさし、水切り)
【ASTEC】マックスシールド(ホワイトリリイ三分艶/CBアイアンバーグ三分艶)
付帯部上塗り後
あとは、気になる箇所を修正し、清掃したら完成です。
施工期間は、足場組から解体までが約3週間でした。
お客様の声
塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の『たつみ塗装工業』をお尋ねください!