モルタル外壁をホワイト塗装!アクセントカラーが引き締め効果に!
施工内容 | 内訳 |
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施工場所 | 東広島市黒瀬町 |
築年数 | 12年 |
塗替え回数 | 1度目 |
工事種類 | 外壁塗装工事 |
塗面積 | 約260㎡ |
費用 | ★★★★☆ |
施工時期 | 2024年5月 |
使用した塗料 | ASTEC:超低汚染リファイン1000MF-IR*外壁 ASTEC:マックスシールド1500Si-JY*付帯部 |
デザイン塗装 | 白…シルキーホワイト 黒…ウィザードコッパー |
保証 | 10年保証 |
お客様のご要望 | ・コケをしっかり除去してほしい ・塗装を長持ちさせたい(耐久性、遮熱性、防水性) |
今回は、お客様のご要望に
”コケ、カビ”の対策がありました。
中塗り、上塗りの材料に16㎏用を添加しました。
アステックプラスSWは
約2000種類の菌類に効果を発揮します。
施工前
施工中
下地処理
下地処理は、塗装工事の基礎となる部分です。
この工程の手を抜いてしまうと、仕上がりに影響し、塗装が長持ちしません。
たつみ塗装では、下地処理に力を入れており、時間をかけて丁寧に処理していきます。
高圧洗浄
まずは、高圧洗浄。
汚れをしっかり落とすことで、塗装の長持ちにつながります
コケの目立つ部分は、薬品を使用します。
しっかり枯らしてから、除去するのが重要です。
薬剤散布
薬剤を散布したら、高圧で流していきます。
壁だけではなく、雨樋の中や瓦まできれいにします。
きれいになったのが、わかると思います。
特に、コケには効果的です。
下地補修
モルタル外壁では、経年劣化によりひび割れ(クラック)が生じます。
放置しておくと、雨漏りや躯体の腐食につながり危険です。
たつみ塗装では、下地処理に力を入れており、専門の職人が適切な処理を行います。
写真ではわかりずらいですが、砂が取れてしまって凸凹しています。
このまま吹き付けや塗装をすると目立ってしまいます。
こういう部分は、下地調整に力を入れるポイントです。
補修材を薄塗りして下地を整えます。
まずは、凸の部分を削ります。
そのあとで、下地調整材の塗装。
補修材を2回塗ります。
きれいな壁になりました。
これなら、仕上げも問題なしです。
続いいてひび割れの補修です。
ひび割れに沿って、溝を掘り、コーキング材を充填します。
最後に、補修材で埋め戻して完了です。
目地コーキング
目地は、クラックが生じやすくなっている場所です。
クラックが生じることを前提に、処理が必要になります。
たつみ塗装では、追従性と防水性があるコーキング材で処理しています。
まずは、プライマー塗り。
紙テープを貼り、コーキング材を充填していきます。
ヘラで押さえて、テープを取ると完了です。
目地以外にもコーキングが必要なところは、今うちに打っておきます。
特に、シリコンコーキングが打ってあるところは、要注意です。
シリコンは、水を弾くので防水効果は期待できます。
ですが、塗料も弾いてしまうのが難点です。
たつみでは一旦除去し、塗料との密着性のあるコーキング材に打ち換えます
旧コーキング撤去
コーキング打ち
これで、下地処理が完了です。
かなり時間をかけて、処理をします。
ここを妥協せずにやることで、外壁を長持ちさせることにつながります。
付帯部塗装
下地処理の後は、付帯部の塗装を行います。
付帯部とは、雨樋やひさしと言った外壁以外の部分です。
ケレン
まずは、付帯部の汚れの除去が必要です。
サンドペーパやナイロンたわし等で、丁寧に作業します。
汚れを除去するだけではなく、小さな傷をつけて塗料の密着性を上げる効果もあります。
さび止め塗装
鉄部には、下塗り材としてさび止めプライマーを使用します。
サビの予防と上塗り材の密着性向上が、目的です。
ガルバリウム鋼板は、屋根なので遮熱効果のある、さび止めを塗装しました。
中塗り
次に、上塗り材を塗装します。
上塗り材は2回塗装が、基本です。
1回目を中塗り、2回目を上塗りと呼んでいます。
破風板と雨樋の隙間もきっちりと塗装しました。
外壁塗装
付帯部の中塗りが、完了したら外壁の塗装をします。
外壁の塗装が完了してから、付帯部の上塗りです。
養生
外壁を塗装する準備として、養生を行います。
サッシや屋根、付帯部など、外壁の塗料がついてはいけない部分が対象です。
時間がかかる作業ですが、丁寧に行っていきます。
吹き戻し
補修した箇所に、模様(砂)をつけていきます。
砂の量や大きさを合わせることが重要です。
まずは、吹き付けカ所に下地調整材を塗ります。
続いて吹き付けです。
写真ではわかりにくいですが、均等に砂がつきました。
きれいに吹き付けられると、仕上げが楽しみです。
下塗り
吹き付けが完了したら、塗装を開始です。
下地調整材を塗装し、外壁と上塗り材の密着性を向上させます。
壁と天井では素材が違うので、それぞれに応じた下地調整材を塗ります。
中塗り
いよいよ外壁が、お客様のご希望の色に変身です。
塗り残しの無い様に、きっちり、丁寧に作業します。
上塗り
最後に、仕上げ塗りです。
ムラなく均一になるように、丁寧に塗装してきます。
養生撤去
養生を撤去し、外壁の塗装が完了します。
施工前より、見違えるほどきれいになりました。
付帯部塗装
中塗りで止めておいた、付帯部の塗装を行います。
上塗り
壁に付かないように、慎重に塗装します。
万が一付いてしまっても、直すことができるので大丈夫です。
清掃・タッチアップ
最後に、細かいところを手直しします。
たつみ塗装では、細部までとことんこだわります。
最後に、代表親方自ら確認を行い塗装工事完了です。
施工後
■どうして、たつみ塗装工業を選んでくださいましたか?
・相見積もりして、一番熱心で説明がわかりやすかった
・見積もり、プランの説明がよかった。
・一番信頼できた
■今の気持ちを教えて!
・細かいところまで、隅々と丁寧に塗装していて感心した
東広島市様・K様
「今回は、当店ではじめての塗装工事でしたが、ご信頼くださり、誠にありがとうございました。
”細かい所まで、隅々と丁寧に”
うれしいお言葉、ありがとうございます。
私たちの「手抜き工事はしない。」という思いが伝わったように感じます。
塗装工事業は、塗装をしてからが本当のお付き合いの始まりですので、これからも、何か気になったことが出てきましたらなんなりとご連絡くださいね。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。」
代表親方 本森
塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店のたつみ塗装工業をお尋ねくださいね。
築12年。外壁にコケや汚れが目立ち始め、外壁塗装を考えていました。色々な塗装会社に見積もりを頼みました。その中でも一番熱心で、説明がわかりやすかったからです。
代表親方の本森社長の説明を聞いて、この道で生きているプロの感覚を感じ、信頼できると思い、お願いをすることとしました。