2021年11月08日
「外壁塗装を検討しているが、何色が良いのだろう」
東広島市にお住まいで、このようにお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、おしゃれな外壁に使われる色の傾向と事例と、劣化が目立ちやすい色について解説します。
気になる方はぜひ参考にしてください。
□おしゃれな外壁に使われる色の傾向と事例とは
まずは、外壁に使うとおしゃれな印象になる色を4色紹介します。
1つ目が、ホワイトです。
後述するように、汚れが目立ちやすいという難点はありますが、清潔感があり2色以上組み合わせてもバランスが取れるので、王道の人気色です。
2つ目が、ベージュやアイボリーです。
白よりも明度が低いため、ナチュラルで優しいイメージの家にしたい方に特におすすめの色です。
しかし、多くの方が採用する色のため、個性を出したいという方は、2色以上で組み合わせると良いでしょう。
3つ目が、ブラウンです。
ブラウンは、自然界に多い色であるため、ナチュラルで温かい印象に仕上がります。
さらに、汚れが目立ちにくいという点も、人気の秘訣です。
薄めのブラウンであればスマートに、濃いブラウンであれば重厚感を演出できます。
4つ目が、ネイビーです。
ネイビーは、知的で高級感のある印象を与えてくれるので、スタイリッシュな外観にしたい方に特におすすめです。
ただし、ベージュやブラウンと比較すると選ぶ方が少ないので、周囲から浮かないかどうかを確認しておきましょう。
□外壁塗装で劣化が目立ちやすい色とそうでない色とは?
続いて、外壁塗装で劣化が目立ちやすい色をご紹介します。
前提として、白や黒など極端な色は汚れがつきやすいです。
手入れやメンテナンスを頻繁に行えない場合は、避けた方が良いです。
また、濃い原色系の色は、時間が経つと共に色褪せや変色が起こります。
実際の築年数よりも古ぼけて見えてしまうので、注意が必要です。
特に、赤や紫などの赤系は日焼けしやすいですが、青系の色は変形しづらいので、色選びの際の参考にしてください。
反対に、汚れが目立ちにくい外壁の色を紹介します。
汚れは目立ちにくく好まれている色は、グレーやアイボリー、ベージュなどの薄い色や淡い色です。
理由は、外壁の汚れにつながる大きな原因としては、カビやコケ、砂埃のような中間色のものが多いからです。
汚れとの色の差が小さい色を外壁に使用すると、汚れが目立ちにくいですよ。
□まとめ
この記事では、おしゃれな外壁に使われる色の傾向と事例と、劣化が目立ちやすい色、そうでない色について解説しました。
外壁は、毎日雨風にさらされる場所なので、定期的なメンテナンスが必要です。
ぜひこの記事を、塗り替えを行う際の参考にしてください。