2022年02月05日
外壁塗装が完了したあとに思っていたのと違うという失敗は誰しも避けたいですよね。
そのためには、どのような対策を行っておけば良いのか気になる方は多いでしょう。
そこで、今回は外壁塗装の失敗例と事前の打ち合わせで確認しておくと良いことを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
□外壁塗装の失敗事例をご紹介
まずは、外壁塗装の失敗事例を3つご紹介します。
1つ目が、塗装後すぐに塗膜のふくれやはがれが生じたというケースです。
塗装に不備があると、工事が終了した後に塗膜が膨らんだり剥がれたりすることがあります。
この場合は、工事を担当した会社にすぐに伝え、補修してもらいましょう。
2つ目が、イメージしていた仕上がりにならなかったというケースです。
塗料選びに失敗したと後悔する方は少なくありません。
とはいえ、自分自身で塗料の色を決めてしまっているため塗り直しをしてもらうことは厳しいでしょう。
どうしても他の色に変えたい場合は、再度、塗料代や工事代を自身で負担して塗り直してもらう必要があります。
3つ目が、近隣とトラブルになってしまったというケースです。
外壁塗装が原因で近隣トラブルとなってしまうことがあります。
例えば、工事関係者の出入りが増えることでの騒々しさ、足場設置時や高圧洗浄時の音、塗料のにおい、高圧洗浄時の洗浄水などの飛散などです。
何を不快に感じるかは人それぞれなので、トラブルになる前に挨拶回りをしておくと良いですよ。
□屋根塗装契約前の打ち合わせで確認するべきポイントとは?
外壁塗装の打ち合わせを行う際に、特に確認するべきポイントを3つご紹介します。
1つ目が、建設業や塗装業の資格、免許を持っているかどうかです。
まれに、悪徳業者で資格や免許がないにも関わらず、プロを名乗っているケースがあります。
打ち合せの時に必ず、資格や免許を持っているのかを確認しておきましょう。
2つ目が、雨漏れや外壁の劣化状況を調査してくれるかどうかです。
これは塗装業界でよくあるトラブルですが、雨漏りが起きている家で、実際には補修工事が必要なのに塗装やコーキングだけで済ませた場合、すぐに雨漏りが再発することがあります。
そのため、外壁診断などしたうえで塗装だけで良いのかを判断する必要があります。
3つ目が、打ち合わせや重要事項、工程表などを書面化してくれるかどうかです。
工事を行う際には、口頭だけではなく、書面化することで説明不足を起こさないようにする必要があります。
お客様と担当者、工事責任者との間で認識の違いがないかどうかをしっかりと確認しておきましょう。
□まとめ
この記事では、外壁塗装の失敗例と打ち合わせで確認すべきことをご紹介しました。
塗装は仕上がると簡単にやり直せないので、事前の打ち合わせで、この記事でご紹介したような内容をしっかりと確認することをおすすめします。
当社では、お客様の要望をしっかりと伺ってから工事を行っておりますので、塗装を検討している方はぜひ一度ご相談ください。