2022年09月08日
家を守る大切な屋根。
その屋根塗装は、何年経過すると劣化してしまうのでしょうか。
今回の記事では、屋根塗装の耐用年数についてと、耐用年数が切れた時の現象についてご紹介します。
東広島市で屋根塗装をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
□屋根塗装の耐用年数について
屋根塗装の耐用年数の目安は何年くらいか気になる方も多くいらっしゃると思います。
ここでは、屋根塗装の耐用年数についてご紹介します。
屋根塗装の耐用年数は、目安としておよそ10〜15年です。
ただし、屋根は外壁と比べても紫外線や風雨等の外界にさらされることが多いので、劣化しやすくなってしまいます。
目安としては10〜15年ですが、5年でとても劣化してしまう場合もあれば、20年経過しても問題がない場合もあります。
このように、目安はありますが一概に耐用年数をはっきりとは言い切れません。
耐用年数は、塗料の種類によっても異なります。
まずは、アクリル塗料です。
こちらの耐用年数は、5〜7年です。
短いスパンで塗り替える必要があります。
次に、シリコン塗料です。
こちらは、10〜13年です。
汚れの付着や色落ちが少なく安定しているため、現在でも人気の高い塗料です。
次に、フッ素です。
こちらは、15〜20年です。
耐熱性、耐候性、不燃性、防汚性に優れています。
最後に、無機です。
こちらは、20年〜です。
長い状態美しい状態に保ってくれるという魅力があります。
□耐用年数が切れた時の現象について
ここまでは、耐用年数についてご紹介しましたが、実際に劣化しているのはどのような状態なのでしょうか。
具体的に見ていきましょう。
1つ目は、屋根のサビです。
放置しておくと、穴が空いたり雨漏りに繋がったりする恐れがあります。
2つ目は、屋根の塗装の剥がれです。
屋根材が劣化して雨漏りに繋がる恐れがあります。
3つ目は、塗装や屋根材の割れです。
屋根材が割れた場合は修復が必要になります。
4つ目は、屋根の塗装のふくれです。
放置すると塗膜が破れて剥がれてしまいます。
5つ目は、屋根の色の変色です。
見栄えや保護機能が低下してしまうでしょう。
以上が、具体的な劣化の現象でした。
これらの現象がないか確認してみましょう。
□まとめ
今回は、屋根塗装の耐用年数についてと、耐用年数が切れた時の現象についてご紹介しました。
この記事でご紹介した具体的な劣化の現象を参考にしながら、屋根塗装を行うタイミングを検討してみてはいかがでしょうか。
屋根塗装をお考えでしたら、ぜひ当社にお任せください。