2022年05月29日
外壁塗装では、仕上がりを良くするために、塗装前の準備の工程が欠かせません。
この工程の1つに高圧洗浄があります。
今回は、外壁塗装における高圧洗浄の必要性や注意点をご紹介します。
東広島市で外壁塗装をご検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
□高圧洗浄について
高圧洗浄は、足場を組み立てた後に行う作業工程で、外壁塗装着工から2日目に行うケースが多いです。
作業時間の目安は3時間~8時間程度と考えておけば良いでしょう。
しかし、家の大きさや前回からの塗装経過年数次第ではさらに時間を要します。
また、洗浄した外壁を乾燥させる必要もあるため、1日かかると考えておいた方が良いです。
乾燥は非常に重要です。
水分が付着したまま塗装を施すと、塗料が壁にしっかり密着しない可能性があり、これは早期の剥がれにつながるため、高圧洗浄後は乾燥の期間が欠かせません。
□高圧洗浄における注意点をご紹介!
高圧洗浄するときに気をつけるべき注意点は3つあります。
それぞれご紹介します。
*高圧洗浄中は家の窓を閉める
高圧洗浄機で噴出される水は、非常に勢いが強いです。
そのため、窓が開いていると室内に水が入り水びたしになってしまいます。
洗浄前に確認してもらえる場合もありますが、万が一に備えてご自身でもしっかり確認することが重要です。
また、カギもきちんとかけておきましょう。
面倒と思う方もいらっしゃるでしょうが、鍵をかけていないと水の勢いで窓が開いてしまう危能性があります。
*近隣への汚水飛散に配慮する
上記でもご説明しましたが、高圧洗浄機の水は勢いが強いため、外壁に当たると跳ね返ってきます。
洗浄前には飛散防止ネットなどが張られますが、それでも近隣住宅へ汚水が飛び散る可能性があります。
また、水の噴射音や機械音など騒音も発生します。
これらに対して近隣からクレームが来ることもあるので、塗装前のあいさつ回りなどを徹底しましょう。
*破損物は補償されるのか確認する
水圧が強いせいで、窓ガラスなどが破損するケースもあります。
万が一破損した場合に補償されるのか事前に保険加入の有無を確認しておくと良いです。
この際、疑問や不安などに丁寧に対応してくれる業者を選ぶことが大切です。
□まとめ
本記事では、塗装の前に行う高圧洗浄についてご紹介しました。
高圧洗浄が外壁塗装の仕上がりに大きく影響する工程であることを本稿で知っていただければ幸いです。
東広島市で外壁塗装をご検討されている方は、お気軽に当社までお問い合わせください。