2022年04月28日
東広島市で外壁塗装をお考えの方は必見です。
今回は、外壁塗装でトラブルに繋がりやすい4つの原因と、トラブルに発展させないために大切な2つのことをご紹介していきます。
近隣トラブルに発展させないためにも、今回の記事をぜひ参考にしてみてください。
□近隣トラブルに繋がりやすい原因を紹介します
1つ目は、近隣住民の家や車、物置といった所有物に塗料が付いてしまうことです。
塗料は液体であり、風によって飛び散ってしまいます。
養生をどんなに丁寧に行っても、これが発生する確率は0にはなりません。
この場合には、賠償は業者が行ってくれます。
基本的には記載されていますが、契約書に賠償関係のことが記載されているかはご自分でも確認しておきましょう。
2つ目は、騒音です。
外壁塗装は、足場組立と解体、高圧洗浄の際に騒音が発生します。
防音シートは高額であるため設置するのが難しく、この問題は避けられません。
そのため、あらかじめ周辺住民への周知をしておく必要があります。
3つ目は、業者の車が道をふさいでしまうことです。
業者が利用する車は大きく、道をふさいでしまうと迷惑になってしまいます。
可能であれば、自宅駐車場や邪魔にならない場所に停めてもらうようにしてください。
4つ目は、悪臭です。
これも騒音と同じく避け難い問題です。
□近隣トラブルを防ぐためにできることとは?
1つ目は、近所への挨拶廻りです。
一般的に業者が粗品と共に挨拶廻りに出向きますが、自分たちも挨拶廻りをしておくと良いでしょう。
誠意を示すことで、トラブルに発展してしまう可能性は低くなります。
粗品を用意する必要はないので、挨拶だけでもぜひしておきましょう。
また、このときは「悪臭」や「騒音」といった、避けられない問題が発生する旨も伝えておけると良いです。
2つ目は、養生の確認です。
養生をどんなに丁寧にしても、塗料が付着する可能性はあります。
しかし、だからこそ養生の確認はしておくことが大切です。
「ここの養生が甘いな」と感じたら、その旨を業者に伝えてください。
近隣に影響する可能性を低くするに越したことはないため、確認は忘れずにしておきましょう。
□まとめ
外壁塗装時のトラブルの原因は、主に、「塗料が他人のものについてしまうこと」、「騒音」、「業者の車が邪魔になること」、「騒音」の4つです。
業者の車が邪魔である以外の原因が発生してしまうことは往々にしてあります。
だからこそ、「挨拶廻り」と「養生の確認」は忘れずにしておくことが大切です。