2021年11月16日
「外壁塗装は何年ごとに行うべきだろう」
このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃいますよね。
この記事では、外壁塗装は何年ごとに行うべきかと、塗装業者の訪問販売で気をつけるべきことを東広島市の塗装会社が紹介します。
気になる方は、ぜひ参考にしてください。
□外壁塗装は何年経ったらすべきかについて
まずは、外壁塗装を行うタイミングについて解説します。
新築で、まだ一度も塗装したことがないという場合は、築8年から12年程度を目安に外壁塗装を行いましょう。
2度目の塗装の場合は、前回の塗装の際に使用した塗料がわかれば、年数の目安がわかりやすいです。
外壁材や塗料の種類によって、耐用年数が異なります。
そこで、代表的な外壁材と塗料の種類とその耐用年数を解説します。
例えば、外壁材に窯業系サイディングを使用した場合は、約7年が目安です。
金属系サイディングや樹脂系のサイディングであれば、約10年が目安になるでしょう。
いずれにしても、新築の場合は8年から12年を目安に塗装を検討すれば良いでしょう。
次に、塗料の種類と耐用年数についてです。
アクリル塗料であれば、3年程度を目安にウレタンであれば5年程度を目安にするのがおすすめです。
一方で、フッ素系や無機塗料を使用した場合は、約15年程度と耐用年数が長めです。
値段や、何年保たせたいかを考えて外壁材や塗料を選ぶことをおすすめします。
□外壁塗装の訪問販売で注意すべきこととは
続いて、訪問販売で気をつけるべきセールストークを紹介します。
1つ目が、通りがかりに屋根が浮いていることに気づいたと言われるケースです。
自分ではよく見えない部分の不具合を指摘されると、不安になりますよね。
しかし、たまたま見えたので、と言って突然訪問してくる塗装業者には悪徳な可能性があるので注意しましょう。
2つ目が、大幅な値引きを行うことをアピールしてくるケースです。
住宅のメンテナンスにはお金がかかるので大変ですよね。
そこに漬け込んで、今契約すれば安くなる、と煽ってくる塗装業者もあるので、注意が必要です。
基本的に、悪徳業者は不安を煽ったりお得に見せかけたりすることで契約させようとするということを覚えておいてください。
□まとめ
この記事では、外壁塗装は何年ごとに行うべきかと、塗装業者の訪問販売で気をつけるべきことを紹介しました。
訪問販売の方に、外壁塗装を急かされると焦ってしまう方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、前回の塗装から何年経っているか、また劣化状況がどの程度かなどから判断してするようにしてください。