2019年09月24日
「外壁塗装に失敗してムラができてしまった。」
「ムラがあるとどんな悪いことがあるのかな。」
外壁塗装を検討する際、ムラができた時の原因や対処法を知りたいと思う方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ムラの原因や対処法などについて詳しく解説します。
□ムラができる原因
*下塗りの不備
下塗りは、元の外壁塗料と塗り直す塗料を密着させるための材料を塗りつける作業です。
そのため、下塗りをしていなかったり、不備が生じていたりすると塗料が下地に必要以上に吸収され、ムラができやすくなります。
*塗料の乾燥不足
塗料の乾燥は、塗料の材質やその日の天気、風通しによって大きく左右されるので、塗料が乾燥したかどうかを判断するのは非常に難しい作業です。
塗料が乾燥していないと、塗りムラが生じやすくなります。
*塗料選定のミス
塗料によって特徴が大きく異なるので、正しい塗料を使えていないと塗りムラの原因となってしまいます。
また、塗料によって使用量が決められているので多すぎても少なすぎてもいけません。
*作業順序のミス
塗装は下塗り、中塗り、上塗りといって大きく分けて3つに工程が分かれています。
中塗りは上塗り材を補強する目的で使用されますが、中塗りと上塗りで順序を間違えたり、色が異なる塗料を使ったりした場合、外壁にムラが生じてしまうことが多いです。
そのため、作業順序は必ず守る必要があります。
□なぜムラがあってはいけないのか
ムラがある状態とは、言い換えれば塗装をきちんと施せていない状態です。
そもそも、なぜ塗装を行う必要があるのでしょうか。
それは、家を雨や紫外線などの外的要因から守るためです。
家は正しく保護できていないと、劣化が早くなってしまいます。
□ムラができた時の対処法
ムラができる原因は、ある程度パターン化されていますが、個人で原因を突き止めるのは難しく、時間がかかります。
一方で、専門業者は数々の現場を経験しているため、原因を突き止め、適切な提案ができます。
ムラが生じてしまった場合、早めに業者に相談することをおすすめします。
□まとめ
今回は外壁塗装でムラができた時の原因と対処法、危険性について紹介しました。
外壁のムラは放っておいても何もいいことはありません。
早急に対処することで、ムラによって生じる被害を最小限に抑え、快適な家を維持しましょう。
当社は、東広島にある完全自社施工の住宅塗装工事専門店です。
お客様に満足していただけるよう、丁寧な接客を心がけています。
何かわからないことがあれば、お気軽にご相談ください。