広島市にお住まいで屋根塗装を検討している方へ!遮熱塗料の効果についてご紹介!

2021年12月24日

「遮熱塗料とはどういうものなのか」
「遮熱塗料を塗るメリットやデメリットがわからない」
広島市にお住まいの方でこのようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は屋根塗装における遮熱塗装に関してご紹介します。
参考になれば幸いです。

□屋根塗装の遮熱塗料の効果をご紹介します!

まず、遮熱塗料とは太陽光を反射させる役割を持った塗料です。
屋根に塗られた塗料や屋根材に直接太陽光が当たるのを防ぎ、室内の温度上昇を避ける効果があります。
耐用年数は通常の塗料より長く、15~20年ほどです。

この遮熱塗料を塗ると、屋根の表面温度が約20度下がるという実験結果も出ています。
屋根は太陽光のほか、雨や風にも年中さらされているので、他の外壁部分と比べて劣化が早い傾向にあります。
遮熱効果が高い塗料を塗ることで、屋根を長持ちできます。
日射反射率が高い色、白に近い色を選ぶことで遮熱効果が高まります。

また、汚れなどが付着すると太陽光を反射しにくくなるので、遮熱効果が低下します。
汚れにくい性能を持つ塗料を選ぶことも屋根を長持ちさせるには重要なポイントです。

□遮熱塗料のメリット・デメリットとは

室内温度を快適に保つ遮熱塗料におけるメリットは4つです。

1つ目は先ほど述べたように、夏場の室内温度を快適に保つことです。

2つ目は部屋の温度が下がるため、冷房の使用頻度を減らせて、電気代を削減できることです。
室内温度が1度下がると、約1割電気代が削減できます。

3つ目は耐用年数です。
他の塗料よりも耐用年数が長いため、塗り替えのメンテナンスにかかる手間を減らせます。

4つ目は熱による劣化の防止です。
表面温度の上昇を抑えることで熱による建物のダメージを減らせることです。
遮熱塗料の本来の役割である、光を反射することで劣化を防止できます。

デメリットは3つあります。

1つ目は費用が高いことです。
遮熱塗料は一般塗料に比べ高くなる傾向があります。
相場としては、平方メートル当たり4000円~5000円です。

しかし、安価な塗料よりも耐久性に優れており、耐用年数は約2倍~3倍です。
よって、一時的な費用は高くなりますが、長い目で見ると経済的です。

2つ目は冬場の保温効果がないということです。
遮熱塗料は外の熱を防げますが、中の熱を外に逃がせません。

3つ目は、表面の汚れが遮熱効果を落とすことです。

ただし、これは定期的に塗膜の洗浄すれば、遮熱効果を維持できます。

□まとめ

この記事では、遮熱塗料の解説と、そのメリット・デメリットについて紹介しました。
遮熱塗料にもたくさん種類があるので、ここで得た知識を参考にしていただければ幸いです。
広島市にお住まいで、塗装をお考えの方は、ご不明な点等ございましたら当社までお問い合わせください。

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