2021年12月02日
「外壁塗装でムラができてしまった」
広島市でこのようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで、この記事では、広島市にお住まいで、外壁塗装を検討している方に向けて、ムラになる原因と、対処方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□外壁塗装でムラができる原因について
まずは、外壁塗装でムラができる原因を5つ解説します。
1つ目が、下塗りによるムラです。
外壁の下塗りをしていない。また不十分な場合は、サイディングなどの下地に塗料が吸収されることがあり場所によっては色ムラが生じます。
2つ目が、塗装業者の技術不足によるムラです。
塗装では、主にローラーを用いて作業が行われます。
そのため、道具を使って均一に塗れなければ、ムラになってしまいます。
3つ目が、塗料の乾燥不足によるムラです。
塗装した箇所が乾燥しているかどうかは、素人が見てもなかなかわかりません。
たとえプロであっても、完全に塗料が乾燥したかどうかを判断することは簡単ではありませんが、乾燥不足な状態で次の作業に移ると、塗料の本来の効果が発揮されません。
4つ目が、下に塗った塗料が見えてしまうムラです。
塗装する時は、下塗り、中塗り、上塗りという大きく三つの工程に分けて行います。
工程の間で、十分な乾燥時間を確保する他に、中塗りと上塗りは同じ塗料を使う必要があります。
それを誤って違うものを使用すると、ムラの原因になります。
5つ目が、塗料の選定間違いによるムラです。
使用した塗料が、粘土が低かったり、高沸点溶剤が多かったりすると、塗料の問題でも塗装ムラの原因になります。
また、塗装をする場所や方法によっても、選ぶべき塗料や量が異なります。
□塗装ムラの直し方と対処法について
続いて、塗装ムラを発見した時の対処方法をご紹介します。
まず、自分で直せると考える方もいらっしゃるかも知れませんが、せっかく行った外壁塗装を無駄にしてしまう可能性があります。
そのため、触らずに施工してもらった塗装会社に連絡しましょう。
そして、塗り直しを依頼しましょう。
本来であれば、塗り終わり最終チェックを行っている段階で、細かくムラがないかを確認することが大切です。
理由は、塗り直しにも足場が必要になり、余計な費用と手間がかかるからです。
もしも、塗装会社が塗り直しに応じてくれなければ、消費者センターに連絡しましょう。
以上が、塗料のムラを発見した時に行うべきことです。
□まとめ
この記事では、広島市にお住まいで、外壁塗装を検討している方に向けて、ムラになる原因と、対処方法をご紹介しました。
当社では、皆様に納得していただける塗装工事を行います。
外壁塗装を検討している方は、ぜひ一度当社にご相談ください。