2021年07月06日
広島にお住まいの方の中で、外壁塗装をご検討中の方はいらっしゃいませんか。
「外壁塗装は本当に必要なのだろうか」
「外壁塗装はどのタイミングで行えばよいのだろう」
このようにお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、外壁塗装のメリットと塗り替え時期の目安をご紹介します。
□外壁塗装のメリットをご紹介!
外壁塗装のメリットとしては、外観が綺麗になることが真っ先に挙げられるでしょう。
しかし、美観を保つ以外にも外壁塗装には様々なメリットがあるのです。
ここからは、そんな外壁塗装の機能面でのメリットについてご紹介します。
1つ目が、外壁の耐久性を高めて寿命を延ばすことです。
住宅の寿命が延びることは財産価値を維持することにもなりますし、耐久性が高まることによって家族が安心して過ごせる住まいになるでしょう。
また、家は常に雨や風などにさらされており、住宅の壁にひび割れが生じて水分が入り込む隙間ができてしまいます。
そこで外壁塗装を施すことにより、水の浸透や隙間への侵入を食い止め、耐久性を向上させられるのです。
2つ目が、防水性・透湿性を高めて、カビやシロアリなどの被害を防ぐことです。
先ほどもご紹介したように、外壁塗装によって壁材に水分が浸入するのを防げます。
これは、壁材の腐食を防ぐのはもちろん、カビやシロアリが好む水分の多い環境を作らないという効果もあるのです。
カビは住宅の耐久性を低くするだけでなく、住人に衛生面で悪影響を及ぼします。
家の中で吸う空気がカビによって汚染されてしまうと、健康で快適な暮らしが脅かされる事態になりかねません。
特に、小さなお子様や病気がちの方がいる家庭は注意が必要です。
また、シロアリの繁殖は壁を大きく劣化させ、最終的には建物を崩壊させる恐れもあります。
□外壁の種類に合わせた塗り替え時期の目安をご紹介!
1つ目が、窯業系サイディングです。
窯業系サイディングの塗り替え時期は7~10年に一度です。
こちらは軽量で工事も短期間で済み、近年非常に人気です。
しかし、表面の塗装で防水性を維持しているためメンテナンスを怠ると塗料の切れ目から水分が浸み込み、深刻なダメージを与えかねません。
2つ目が、金属系サイディングです。
金属系サイディングの塗り替え時期は10~15年に一度です。
こちらは窯業系サイディングに比べてカビやヒビ割れに強いという特徴があります。
3つ目が、木質系サイディングです。
木質系サイディングの塗り替え時期は8~12年です。
素材が全て木材でできているため、湿気や紫外線による劣化を防ぐメンテナンスが欠かせません。
□まとめ
今回は、広島で外壁塗装をご検討中の方に向けて、外壁塗装のメリットについてご紹介しました。
また、外壁の種類に合わせた塗り替え時期の目安についてもご紹介しました。
この記事が皆様の外壁塗装の参考になれば幸いです。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。