2023年01月08日
突然ですが、屋根塗装に最適な気温はご存じですか。
屋根塗装をするのであれば、最適な温度で行いたいですよね。
そこで今回は、屋根塗装に最適な気温と、気温の低い時期に塗装をするポイントをご紹介します。
広島にお住まいの方で屋根塗装をお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
□屋根塗装に最適な気温は?
屋根塗装に最適な気温は、15〜30℃といわれています。
気温20℃くらいで晴れた日は、屋根塗装日和となります。
天候の穏やかな春や、台風が過ぎ去った後の秋などは、人気のシーズンとなります。
では、他のシーズンはどうでしょうか。
梅雨の時期は雨が多く、乾燥させるのに時間がかかるため、工事が延びてしまう恐れもあるでしょう。
また夏場は、塗料に含まれる水分が一気に蒸発しようとして、塗膜に気泡ができやすくなってしまいます。
逆に外壁塗装をしてはいけない気温は、5℃以下の時です。
極端に乾燥しにくくなりますし、乾燥したとしても塗膜が剥がれやすくなってしまうからです。
5℃以下の時の外壁塗装は控えた方が賢明といえます。
□気温の低い時期に塗装をする上でのポイント
実際に気温が低い時期でも、5℃以下でなければ屋根塗装は可能です。
そこで、実際に気温が低い時期に塗装をする場合に気を付けるポイントをご紹介します。
1つ目は、水性塗料よりも溶剤塗料の方がおすすめであることです。
溶剤塗料であれば、溶剤成分が蒸発しやすく環境の影響を受けにくいため、短い工期で塗装を完了できるからです。
2つ目は、工期が延びる可能性があることを知っておくことです。
気温が低い時期ですと、天候によっては施行不可な場合もあります。
そうなると工期が延び、スケジュールが長くなります。
延びることもある、という認識を持っておくと良いでしょう。
3つ目は、延長料金等が見積書に記載されているかを確認することです。
工期が延びてしまった場合、追加の費用がかかる可能性もゼロではありません。
そのため、何らかの影響によって工期が延びてしまった場合に追加の費用はかかるのか、かからないかを確認しておくと安心です。
□まとめ
今回は、屋根塗装に最適な気温と、気温の低い時期に塗装をするポイントをご紹介しました。
屋根塗装に最適な気温は、15〜30℃で、塗装をしてはいけない気温は5℃以下の時です。
適した気温を把握し、屋根塗装のスケジュールを検討してみてくださいね。
何かご質問や疑問点等がございましたらお気軽にお問合せください。