2022年11月15日
「外壁塗装は何年ごとに行うべきなのかな」
「外壁塗装をしないと、どのような被害が起きるか知りたいな」
このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、外壁塗装は何年ごとに行うのか、そして行わない場合どのような被害が生じるかをご紹介します。
□外壁塗装は何年ごとに行う?
外壁塗装の寿命の平均年数は、ずばり10年です。
前回外壁塗装してから10年が経とうとしている場合、寿命を迎えている時期かもしれません。
ただし、使用した塗料によっては、寿命が異なるかもしれません。
各塗料製品には、耐久性の指標として耐久年数が明示されていますが、この耐久年数が外壁塗装の寿命となります。
前回使用した塗料の耐久年数を調べるには、塗料メーカーのホームページをチェックしたり、塗料メーカーに問い合わせをしたりすることで確認できます。
何も分からないという場合は、前回の外壁塗装時の書類を確認してみましょう。
何か手がかりとなるものが見つかるかもしれません。
これらの方法で確認した耐久年数をもとに、外壁塗装の平均寿命を考えてみてください。
□外壁塗装をしないことで起きる被害について
では、外壁塗装をしないことで、どのような被害が起きるのでしょうか。
*雨漏り
外壁の塗膜が剥がれると、雨や風、日光によるダメージが外壁に直接伝わることになってしまいます。
そうするとクラックが生じ、そのクラックから建物内部への雨漏りに繋がってしまいます。
特に、台風による風と雨による雨漏りです。
建物内部で雨漏りが起こっている場合は重症となりますので、早急の対応が必要となります。
*シロアリの発生
コーキングの劣化により、建物内部にシロアリが発生するケースもあります。
家の土台をエサとするシロアリを放っておくと、その土台をボロボロにされてしまうかもしれません。
最悪の場合、拡大していってしまい建物内部がボロボロになってしまいます。
*家が傾く
シロアリにより家の土台がボロボロになったり、湿気により木材が腐ってしまったりすると、家が傾いてしまう恐れがあります。
改築を余儀なくされる可能性もあるでしょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装は何年ごとに行うのか、そして行わない場合どのような被害が生じるかをご紹介しました。
外壁塗装の寿命は塗料によって異なりますので、一度確認してみてください。
広島市で外壁塗装をお考えでしたら、ぜひ当社までご相談ください。
全力でサポートさせていただきます。