2023年03月28日
外壁塗装において、色見本はとても重要であることをご存知でしょうか。
実際にイメージと異なるということを防ぐためにも、色見本で確認したり、実際の建物と見比べたりすることはとても重要です。
そこで今回は、外壁塗装における色見本の役割についてと、外壁塗装の色見本をうまく組み合わせるポイントについてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
□外壁塗装における色見本の役割とは
普段、洋服屋に日用品を購入されるとき、実際に店頭で色を確認してから購入できますよね。
しかし、外壁塗装においては、完成した後の色を事前に確認することは難しいです。
そこで役立つのが、色見本です。
色見本は、色選びをしやすくしたり、塗り替え後状態をイメージをしやすくしたりすることが目的とされています。
そのため、外壁塗装における色見本はとても重要となるのです。
□外壁塗装の色見本をうまく組み合わせるポイントとは?
では、色見本を使って、どのように色選びをしていけば良いのでしょうか。
ここからは、外壁塗装の色見本をうまく組み合わせるポイントについてお伝えします。
1つ目は、どんな印象にしたいかを決めることです。
何も決めずに色見本を見て決めようとすると、かえって迷ってしまいますので、まずはどんな印象にしたいかを決めましょう。
頭の中で思い描いたイメージをもとに、色の系統や方向性が重要となります。
最初から色名や番号を明確に決定する必要はありませんので、まずはどんな印象にしたいのかを決めていきましょう。
2つ目は、イメージに近い近所の建物を探すことです。
ある程度ご自身の希望のイメージができたら、近所の建物を眺めてみましょう。
その中に、ご自身がイメージされた外壁と似たような色があれば、それをもとに色見本と照らし合わせていきます。
ご自身が理想とする色を見かけた場合は、それをそのまま業者に伝えることも良いでしょう。
3つ目は、塗り板を用意することです。
A4版の色見本を塗り板と呼びますが、色の候補が決まったらこちらを用意しましょう。
光の在り方、艶感、窓やサッシとの相性を確認してくださいね。
以上をぜひ試してみてください。
□まとめ
今回は、外壁塗装における色見本の役割についてと、外壁塗装の色見本をうまく組み合わせるポイントについてご紹介しました。
外壁塗装において、色見本はイメージする上で重要です。
ただし、実際の仕上がりでは印象が異なる可能性がありますので、あくまでも参考程度にすることをおすすめします。