チョーキング現象とは?広島の外壁塗装のプロが原因を解説します!

2021年06月05日

 外壁塗装をするかお悩みの方に知っていただきたいのが、チョーキングについてです。
この現象を発見したら、外壁塗装を検討するタイミングです。
今回は、チョーキングについて広島の外壁塗装のプロが解説します。
チョーキングの有無を自分で調べる方法についても説明するので、ぜひお役立てください。

□チョーキングとは?

チョーキングとは、塗料に含まれる顔料がチョークの粉のように外壁の表面に出てくる現象を指します。
塗膜の表面の樹脂が劣化することによって発生します。
これは、外壁が防水機能を失い始めているサインです。
見つけたら放置せず、早めに外壁塗装会社に相談しましょう。

この現象の原因は、太陽の熱や紫外線、雨風による劣化です。
これらの刺激を受けている外壁の塗料中の成分は日々分解され、劣化しています。
中でも、白色の顔料が粉にもどって表面に出てくるのがチョーキングです。

□チョーキングの有無を自分で調べるには?

2つの方法をご紹介します。

1つ目の方法は、外壁を触ることです。
外壁の中でも日光がよくあたる部分を指で触ってみてください。
白い粉がついたら、塗膜の表面が劣化している証拠です。
外壁が退色したり、粉状のものがとんだりしている場合は著しく劣化が進んでいます。

モルタル外壁では、劣化の際にチョーキングが起きやすく、劣化具合を把握しやすいです。
一方でチョーキングが起こりにくい外壁もあり、劣化具合がわかりにくい場合があります。
塗膜の表面の色によっては、白以外の粉がつく場合もあります。
自分での判断が難しい場合は、専門の業者に依頼するのがおすすめです。

壁のひび割れや剥がれ、表面に白い粉が出る、雨漏りといった症状が出ていましたら、当社までご連絡ください。
無料診断にうかがいます。
当社はしつこい訪問営業や勧誘電話はいたしておりませんのでご安心ください。

2つ目の方法は、水でぬれたときの外壁の変色を確認することです。
劣化した外壁では防水性が低下しています。
そのため水にぬれると変色します。
外壁に水をかけて変色すれば、チョーキングが起こっている可能性が高いです。

外壁の防水効果の低下は雨漏りを招くため、早めに対処しましょう。

□まとめ

今回は、チョーキングについて解説しました。
太陽の熱や紫外線、雨風などによる劣化が主な原因です。
チョーキングは外壁の塗り替えのタイミングを知らせるサインです。
東広島市や近郊にお住まいで雨漏り、白い粉が出る等の症状がありましたら、当社までご連絡ください。

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