2024年01月10日
皆さんこんにちは。
代表の本森です。
今回は塀塗装の施工事例をご紹介します。
今回の施工例は、塗り替えではなく新設の瓦塀の塗装です。
ブロック塀専用の塗料を使用し、きれいに仕上げました。
施工の流れ
下地処理
・補修
・ケレン
養生
塗装
・下塗り
【ASTEC】エポパワーシーラー(シロ)
・上塗り
【ASTEC】エクスファイン艶消し(クールホワイト)
養生撤去
清掃、手直し
下地処理
塗装を始めるには、まず下地を整える必要が有ります。
今回は、建てたばかりの塀なのでなので、そのまま塗ることも可能です。
ですが、より綺麗に仕上げるために、徹底した下地処理を行いました。
一見綺麗な塀でも、小さな穴が無数に開いています。
塗装をすると、これがよく目立ってしまうのです。
そこで、目の小さな補修材を塀全体に塗り込みました。
補修材を塗っている様子
さらに、下地を綺麗にするためにケレンを行います。
サンドペーパーで、凹凸を削り平らな壁が完成です。
ケレン中
塗装
下地が整い、養生が完了すれば、塗装開始です。
養生は、瓦と巾木の部分をビニールで隠して、塗料がつかないようにします。
まずは、下地調整材を塗っていきます。
【ASTEC】エポパワーシーラー(シロ)を使用
下塗りの様子
瓦際は、刷毛で慎重に塗装し、大きな面はローラーで塗装します。
シーラーは、吸い込みによるムラを防ぎ、上塗り材の密着性を向上させます。。
下塗り完了
下塗りが完了すると、中塗り、上塗りと施工していきます。
【ASTEC】エクスファイン艶消し(クールホワイト)
中塗りの様子
上塗りの様子
上塗り完成後は、養生を撤去し、手直しが必要なところは直していきます。
何度も確認して、塗装完了です。
完成写真
塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の『たつみ塗装工業』をお尋ねください!