2019年05月20日
「スレート屋根でも屋根塗装はできるの?」
「具体的な塗装方法を知りたい」
最近、屋根塗装をされる方はよくいらっしゃいます。
屋根塗装をする際に、屋根タイプの塗装に適した塗装方法が知りたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
塗装を行う前に、あらかじめ自分で知っておきたい情報を入手しておくと心強いですよ。
そこで今回は、東広島市で屋根塗装をお考えの方に向けて、スレートに適した屋根塗装についてご紹介します。
□スレートとは
屋根塗装をお考えの方に、スレート屋根の塗装に適した塗装方法をご紹介します。
まずスレート屋根の「スレートについて解説します。
スレートとは、屋根に用いられる一種の屋根材のことです。
形状は板型、または、波板型に加工された薄い板のことを指します。
また、スレートはカラーベスト、コロニアルと呼ばれることもあります。
□スレート屋根の塗装方法とは?
塗装には、「手順」と「期間」という考え方があります。
どのような方法で塗装していくのかご説明します。
スレート屋根の塗装は、6つのステップに分かれています。
・洗浄
・屋根に関する細かい修理
・下塗り
・中塗り
・上塗り
・縁切り
実際に外壁に塗料を塗っていく工程は合計3回あります。
塗装をする前に欠かせないことは「高圧洗浄」です。
前の塗装の上から、洗浄せずに塗装してしまうと、塗料の乗りが悪くなり、「すぐに剥がれる」などの原因になります。
スレートの屋根を塗装する場合にも塗装する前段階に、屋根に付着している汚れ、カビ、コケなどを高圧洗浄できれいにする必要があります。
高圧洗浄を終え、修理を済ませると、塗装に入っていきます。
屋根を塗装した際は「乾燥」させることが重要です。
そのため、「下塗り」をした際には必ず乾燥させてから「中塗り」作業に移ります。
上記の手順で塗装を進めていきます。
各工程は、乾燥の面から一日おきの作業になります。
以上、スレート屋根に適した塗装方法をご紹介しました。
□スレートの塗装時期とは?
スレートの屋根塗装をお考えの方がよく悩まれるのが「塗装時期」です。
そこで屋根の劣化サインについてご紹介します。
以下の症状が見られたら、塗装の時期と考えて良いでしょう。
・10年以上使用している(スレート材の寿命は10年前後)
・ひび割れ
・塗料が剥がれている
これらの症状に注意して、無駄の少ない効果的な塗装にしましょう。
□まとめ
今回は、スレート屋根の塗装に適した塗装方法をご紹介しました。
難しそうに思われたかもしれませんが、意外と簡単で驚かれたのではないでしょうか。
上記の内容を踏まえ、屋根塗装をご検討ください。
当社では、東広島市で屋根塗装を専門にしています。
何か疑問に思うことがあればぜひお問い合わせください。