2019年10月10日

皆様こんにちは。
代表の本森です。
今回は外壁補修・屋根塗装工事の施工事例をご紹介します。


熊野町にお住いのK様邸です。
こちらのお家の外壁はモルタルという砂・セメント・水を混ぜて塗っている外壁です。外壁に塗っている塗装が剥離して剥がれている状況でした。このまま放置しておくと室内に雨漏れが生じてしまう可能性がありました。


屋根は瓦棒を使用されています。こちらの築30年ぐらいの建物でよく使われています。屋根も色褪せが始まっており、塗装が剥がれている現状でした。防水機能が低下している可能性があった為、塗装を依頼されました。
丁寧に打ち合わせを重ね、塗装工事を弊社に任せていただくことになりました。施工工程もピックアップしますので、ご覧になっていただければと思います。











まず外壁の補修から作業開始します。外壁のモルタルと中の下地が浮いていたのでビスを打って固定します。その後に左官補修でモルタルを塗って塗膜を補修します。その後、外壁をローラーできれいに塗装して補修完了です。




次に屋根と庇の塗装にかかります。まずは古い塗料をやすりとサンダーでケレンをかけます。この作業を疎かにしておくと塗料の着きが悪くなってしまいます。





錆を落とした後、錆止め塗料を塗装します。錆が起きにくい特性があります。






最後に仕上げ塗料を2回仕上げ塗りをして完成です。

屋根が新品のような仕上がりになりました。
塗料は2液型シリコンを使用しております。1液型もありますが、下地の状況があまりよろしくなかったので、今回のお家では密着性の高い2液型シリコンを採用させていただきました。
お客様からアンケートが届きました。
「どこにするか迷っていた中での今回の塗装の決め手は近所の家での職人さんの仕事ぶりです。隅々まで丁寧にやっている姿が目に付いてしばらく見とれてしまいました。この店なら大丈夫と思い即決でした。この度は金額的な面より社長や従業員さんの雰囲気が良かったです。」
と大変うれしいお言葉をいただきました。
いかがでしたか?これからも定期的に施工事例をアップしていきますので、楽しみにしておいてください。
塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の『たつみ塗装工業』をお尋ねください!