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専門家コラム

屋根塗装は足場なしでもできる?東広島市の専門業者が紹介します!

2021年07月20日

一般的に、屋根の塗り替えリフォームは足場を組み立ててからスタートしますよね。
しかし、足場なしで塗り替えを行えば、費用が削減できるのではとお考えの方は多いとおもます。
そこで今回は、屋根塗装に足場が必要な理由について解説します。

□なぜ屋根塗装には足場が必要なの?

屋根塗装を行う際は、必ず足場を組み立てる必要があります。
では、なぜ足場なしで塗り替えをやってはいけないのでしょうか。
まずは、その理由を3つご紹介しましょう。

1つ目は、労働安全衛生規則で定められているからです。
1972年に制定された「労働安全衛生規則」では、労働者の安全と健康を確保するために、2メートルを超える高所で作業する場合は、一定の条件をクリアした足場を設置する必要があると決められています。
一般的な2階建て住宅では、屋根の高さは約6〜8メートルとなり、万が一足を滑らせ、落下すると大ケガする可能性があります。
職人の安全を守り、作業をスムーズに進めるためにも、足場はしっかり設けましょう。

2つ目は、近隣に水や塗料が飛散してしまうからです。
塗装前に行う高圧洗浄では強い水圧で外壁を洗浄するため、あちこちに水しぶきが飛んでしまいます。
また、塗料が近隣の車や壁に飛び散り、近隣トラブルになっては大変ですよね。
足場を覆うメッシュシートは水や塗料の飛散防止になるため、足場はとても重要です。

3つ目は、足場が不安定な状態で作業すると品質が落ちてしまうからです。
いくら技術のある職人でも、足場が悪いと手元の作業に集中できません。
よりキレイな屋根にするためにも、足場は必ず組み立てましょう。

□屋根塗装をする際の大切なポイント

足場のある屋根塗装で心配なのは、防犯上の問題ですよね。
安心して屋根塗装を完了するためには、防犯対策を徹底することが大切です。
防犯対策の例としては、カーテンや雨戸を利用する、窓をしっかり施錠するなどがあります。
住まいの防犯性を高め、安全な状態で屋根塗装をしましょう。

また、外壁塗装と一緒に依頼することもおすすめです。
屋根塗装と外壁塗装を別々に行うと、2回分の足場費用がかかってしまいます。
そのため、外壁に少しでも不安な点がある場合は、同時に塗り替えを行いましょう。

□まとめ

今回は、屋根塗装になぜ足場が必要なのかについて解説しました。
屋根塗装における足場の重要性をご理解いただけたでしょうか。
当社では、専門の足場屋さんに依頼し、安全性の高い単管ブラケットという足場を組みます。
東広島市で屋根塗装をお考えの方は、ぜひ当社にご依頼ください。

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