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専門家コラム

広島にお住まいの方へ!外壁塗装の際にしておきたい防犯対策とは?

2020年12月12日

外壁塗装をご検討中の方にぜひ知っていただきたいのが、防犯対策です。
「外壁塗装で防犯対策なんてする必要あるの」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
しかし、外壁塗装の際には、空き巣や盗難の被害に遭う方が非常に多いです。
そこで今回は外壁塗装をする際に知っておきたい防犯対策についてご紹介します。

□外壁塗装の工事中に犯罪の被害に遭いやすい理由とは?

通常の生活に比べて外壁塗装中は空き巣の被害に遭う可能性は高くなります。
特に窓からの侵入が過半数を占めているということからも、外壁塗装をする際は十分に注意する必要があると言えるでしょう。
では、なぜ塗装工事中に空き巣被害の確率が高くなるのでしょうか。

その原因の1つとして、侵入口が多くなり簡単に侵入しやすい環境を作ってしまうからです。
それではどのような場所から侵入されやすいかをご紹介していきます。

*足場

外壁塗装をする際の足場が空き巣被害に利用される可能性があることをご存じでしょうか。
その理由は、足場を設置することで、通常なら登れない二階からの侵入も可能になるからです。
まさか二階の窓から侵入されるとは考えていないため、対策が疎かになっている場合が多いでしょう。

そのため、先ほど記載した窓からの侵入が増えていることに大きく関係しています。
また、足場は工事の最初から最後まで設置されているため、いつ被害に遭うかわからないとリスクがあることにも注意しておきましょう。

*養生

養生とは塗装をするときに塗料が飛び散らないようにシートで家を被せる工程のことです。
外壁塗装する際は足場を組み養生を済ませてから塗装を行います。
では、養生と空き巣にはどのような関係があるのでしょうか。

養生の作業中はシートで家を覆ってしまうため外部から中の状況がわかりません。
そのため、足場から二階に侵入している様子が分かりにくくなり、空き巣をするための条件が良くなってしまいます。
このように足場と養生の2つが組み合わさることで泥棒にとって、好条件を作り出しているということを十分に理解し、注意しておく必要があるでしょう。

□外壁塗装の際にできる防犯対策とは?

外壁塗装の際には、無事に空き巣の被害に遭わずに工事を終えたいですよね。
そのために、少しでも防止対策を行うことが大切です。
そこで、誰にでもできる外壁塗装中の防犯対策について4つご紹介していきます。
しっかりとした対策を行い被害に遭わないようにしましょう。

1つ目の対策はカーテンを閉めることです。
家の中に人がいないことが分かるようなことは避けるべきでしょう。
少しでも家の中の状況を分かりにくくするためにも、カーテンを閉めることは大切です。
特に日が暮れて暗くなるときには必ずカーテンを閉めてください。

2つ目は窓の施錠を忘れないことです。
「二階の窓は高くて入って来れないから、カギはしなくても大丈夫」
このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、外壁塗装の作業中には、二階の窓からでも足場を利用して侵入される可能性があるため、施錠を怠ると危険です。
一階の窓はもちろんですが二階の窓も施錠することを忘れないようにしましょう。
工事の際には、普段の生活では意識しないところも意識して細かいところまで防犯対策をしておくことが大切です。

3つ目は関係者以外の人が足場を利用できないようにすることです。
空き巣のほとんどが、足場を利用して侵入することが多いです。
そのため、泥棒の足場への侵入を防ぐため、関係者以外の立ち入りを禁止しましょう。

塗装工事前に業者と話し合い、足場の入り口に施錠や見張りを置くなど事前に準備しておくことが大切です。
足場への侵入を防ぐことで空き巣のリスクを大きく下げられるでしょう。

また、工事をしない日もあるため、いつ何時から何時まで工事をするかの日程表を業者に作っていただくことも対策の一つです。
日程表を作ることでいつ施錠をしっかりするかをより考えることができ、対策もしやすくなります。
このように防犯対策するうえで、業者とのコニュニケーションはとても大切です。
そのため、わからないことや心配なことがある場合はすぐに業者に相談しましょう。

4つ目は防犯意識が高い家だと思わせることです。
「この家は防犯意識が高い」と思わせることは空き巣に狙われないためにとても重要です。
では、どうすれば防犯意識が高いと思わせられるのでしょうか。
その方法として、郵便物を溜めないことや防犯カメラを設置することです。
郵便物を溜めていると、普段家にいる時間が少ないと思われ、空き巣のターゲットになる可能性が高くなります。
そのため、こまめに郵便物をチェックすることが大切です。

□まとめ

今回は外壁塗装の際に犯罪の被害に遭いやすい理由と防犯対策について解説してきました。
防犯対策の例として、カーテンを閉める、窓の施錠をする、関係者以外の足場の利用を禁止する、防犯対策の高い家だと思わせることの4つがありましたね。
外壁塗装する際はぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。

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