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専門家コラム

外壁塗装をご検討中の方へ!見積書で気を付けるべきポイントを広島市の業者がご紹介!

2020年11月05日

 
外壁塗装をご検討中の方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装をする際に、トラブルに巻き込まれることは避けたいですよね。
そのためには、しっかりと見積書に関する知識をつけると良いでしょう。
そこで今回は、外壁塗装をする際の見積書についての説明と、その際に注意すべきポイントについてご紹介します。
ぜひお役立てください。
 

□見積書の項目にはどのようなものがあるのか

 
見積書の項目とその内容についてご紹介していきます。
 

*足場

 
足場は、高い所で施工することや、職人が安全に作業をするために設置するものです。
見積書では、足場作業は仮設足場の組み立てや飛散防止シートの設置とまとめられるケースもあります。
また、表記方法としては、開口部などを除いた家の外壁面積全体の面積で表されることが多いでしょう。
 

*養生

 
養生とは、保護をするという意味です。
外壁塗装では、塗装する際に塗料がついてしまっては困る箇所をビニールなどで保護します。
例えば、周りの家に高圧洗浄の水や汚れが飛び散らないように、家をメッシュシートで囲うことや、車や植木などの塗料が付くと困る部分をシートで保護することなど挙げられるでしょう。
 

*洗浄

 
高圧洗浄機で、外壁や屋根などに付着している汚れをきれいに洗い落とし取り除きます。
多くの場合は、80キログラムから150キログラム圧の洗浄機を使用するでしょう。
業者の中には高圧洗浄機を用いずに、水をかけるだけの業者も存在するため、圧力は確認しておくと良いでしょう。
 

*外壁と屋根

 
外壁と屋根は同じ塗装の作業であるため、同じような内容となっています。
見積書の内容が、下地処理、下塗り、中塗り、上塗りと細かく記載されていると良いでしょう。
下塗りは、プライマーやシーラーと記載されている場合もあり、中・上塗りの密着性を良くするために、塗装面を整える作業のことを指します。
下塗りや上塗りでは、シリコンやフッ素などの塗料の価格などが記されているでしょう。
 
ここで確認しておきたいポイントがあります。
それは、使用される塗料について、しっかりとメーカーや塗料名が記載されているかということです。
これを明確にしておかなければ、業者に金額をごまかされる恐れがあるため、しっかりと確認しておきましょう。
 

□見積書で注意しておきたいポイントとは

 
見積書で注意しておきたいポイントを2つご紹介します。
 
まず1つ目は、外壁の塗装面積が大きすぎないかです。
これは最も重要なポイントで、家の床面積を知っていても、塗装する部分の面積をご存知ない方がほとんどでしょう。
それを利用して、悪徳業者は外壁や屋根の塗装面積を、本来よりも大きく記載して合計金額を高くしようとする可能性があります。
そのような被害にあわないためにも、ご自身のお家の床や屋根の大きさをある程度把握しておくと良いでしょう。
 
では、お家の屋根や床の面積はどのくらいなのでしょうか。
そこで、坪数に応じた、おおよその面積をご紹介します。
まず建坪が20坪のお家であれば、外壁の面積が100~109平方メートル、屋根が40~44平方メートル、足場面積が145~159平方メートル程でしょう。
建坪が30坪では、外壁の面積が120~129平方メートル、屋根が55~64平方メートル、足場が175~189平方メートルほどが目安となります。
 
このように、建坪が10坪大きくなるごとに、おおよそ外壁面積が20平方メートル、屋根面積も20平方メートル、足場面積は30平方メートルほど大きくなるでしょう。
しかし、これはあくまでも目安になるため正確な数字ではないことに注意してください。
見積書に記載されている面積が、この目安よりも40平方メートル前後大きく記載されている場合は一度業者に確認してみると良いでしょう。
 
2つ目は、工事の内容が具体的に記載されているかどうかです。
見積書の工事内容が具体的であることは、大切なポイントです。
業者の中には塗装作業一式といったように、全ての作業をひとまとまりで記している場合や、足場建設、養生などの工程を具体的に記載していない悪質な業者も存在します。
このように、具体的に内容を記していなければ、業者側で内容をごまかして、本来の価格よりも高額な価格を請求される可能性があるため注意してください。
 
もし工程を具体的に記していれば、作業ごとに使う道具の費用や材料費が明確であるため、ごまかしにくくなるでしょう。
特に、「足場」、「下地処理」、「下塗り」、「中塗り」、「上塗り」の工程は非常に重要です。
そのため、これらの工程が記されていない業者には注意してください。
 

□まとめ

 
今回は、外壁塗装をする際の見積書についての説明と、その際に注意すべきポイントについてご紹介しました。
注意するポイントとして、外壁や屋根の塗装する面積が大きくすぎないかどうかと、見積もりの工程が具体的かどうかなどをご紹介しました。
もし外壁塗装に関するお悩みあれば、当社までお気軽にご相談ください。
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