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専門家コラム

屋根材の材質の種類とは?選び方も併せて紹介します!

2023年08月12日

屋根材をどのような基準で選んでいますか。
費用や性能、材質など人によって選び方は違うと思います。
では、どのように屋根材を選んでいけばいいのでしょうか。
そこで今回は、屋根材の選び方のポイントと屋根材の種類を紹介します。

□屋根材の選び方とは?

屋根材の選び方を4つ紹介します。

1つ目は、価格です。
ほとんどの方が気になることだと思います。
リフォームの費用は、屋根材の費用や劣化の状態によって変わってきますので、価格を1つの基準として考えましょう。

2つ目は、耐用年数です。
耐用年数が長いものを選ぶことで、メンテナンスの回数を少なくできます。
しかし、後10年しか住む予定がないのに、20年、30年の耐用年数を持ったものを選ぶ必要はありませんよね。
このように今後どれくらい住み続けるのかを考えたうえで、選ぶようにしましょう。

3つ目は、メンテナンスです。
劣化のしやすさは、メンテナンスが必要な頻度を表しています。
劣化しづらいものを選ぶことで、メンテナンスの頻度を少なくできますが、基本的に10年に1度、点検や補修を行いましょう。

4つ目は、耐火性・耐震性・耐久性です。
屋根は、外壁と一緒に火事から住宅を守る役割を持っています。
そのため、これらの性能が優れているものを選ぶようにしましょう。

□屋根材の材質の種類

屋根材には、以下の8種類あります。

・粘土瓦
・セメント・コンクリート瓦
・化粧スレート
・天然スレート
・トタン
・ガルバリウム鋼板
・銅板
・アスファルトシングル

この中で、粘土瓦と化粧スレートについて紹介します。
粘土瓦は、粘土を焼いて作られる屋根材です。
耐用年数が長く、デザイン性・断熱性・防音性が高く、塗装が不要というメリットがあります。

しかし、工事費用が高く、瓦が重いため、耐震性が低いというデメリットももっています。
化粧スレートは、セメントを材料としている屋根材です。
カラーベストとも呼ばれており、日本で最も人気のある屋根材です。
工事費用が安く、瓦より軽いため、耐震性が高いというメリットがあります。

しかし、割れやすく、塗装が必要であり、2004年以前の商品にはアスベストが含まれている危険性があるというデメリットがあります。

□まとめ

屋根材の選び方は、どんな機能をつけたいか、予算をどれくらいに設定するかによって変わってきます。
ただ安いからという基準で決めてしまうと、何度もメンテナンスが必要となり、長い目で見たら費用が膨大になることも考えられます。
どのくらい住み続けるのかや、コストパフォーマンスで選ぶと良いでしょう。

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