東広島市で外壁塗装を検討されている方必見！失敗例をご紹介します

2020年07月20日

「外壁塗装を検討しているけど一度失敗していてすごく不安だな。」
「外壁塗装をする上で失敗しないために失敗例と注意点を教えてほしい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

外壁塗装は一度失敗すれば取り返すのが難しいです。
そこで外壁塗装における失敗例と注意点をご紹介します。

□色に関する失敗例と注意点とは？

外壁塗装が完了して自分の家を見てみると、外壁の色が思っていた色と全然違って後悔したという事例が存在します。
これは光の当たり具合や壁材の素材の違いが原因です。
そのため外壁の色を決める時は、実際に近い状態でサンプルを試すことが大事でしょう。

不安に思うならぜひ業者の方へ相談してみましょう。
業者の方は、実際に塗装した際の色の見え方を熟知しています。
外壁塗装完了後の色の変化を考慮した上でアドバイスしてもらえることでしょう。

また、外壁塗装をしたのにすぐに塗装面が剥がれてしまい、色褪せしてしまったという事例も存在します。
これは下塗材の塗布量が不足していたことが原因と考えられるでしょう。
上塗材との密着が弱くなってしまったのです。
塗装の際に、何度も塗り直しを行いますが下地の塗布量が不足しているとそのようなことが生じてしまうのです。

また、高圧洗浄が十分に行われないまま塗装をしてしまったことも原因として考えられるでしょう。
通常であればもともとある汚れはなるべく無いように完璧に取り除きます。
しかし汚れが残っている状態で塗装にうつってしまうとそのような事例が起きてしまうのです。

では、このような塗装失敗例を防ぐために何ができるでしょうか。
依頼する側にできることは「作業工程を逐一確認する」ことです。
こうすることで、塗装段階でミスが出ることを未然に防ぐことが可能になります。
時系列を写真で並べて、報告書を作成してもらうのも良いかと思います。

□外壁塗装業者を選ぶ際の失敗例と注意点とは？

悪質な外壁塗装業者に遭遇してしまい後悔したという事例も存在します。
外壁塗装業者を選ぶ際には見積もりに関して詳しく説明してくれるかどうかを確認しましょう。

依頼主は見積書を見ても理解できないことがほとんどです。
このことを逆手にとる悪質な業者も実は存在します。
補修すべき箇所や補修方法、塗料の種類やそれに伴う価格についての説明を丁寧にしてくれる業者を選びましょう。
また、見積もり額が適切であるかどうかをこちら側が確認することも大切です。

塗料を例にとってみましょう。
塗料は耐久年数が長ければ長いほど、高額になっていくのです。
このことを知らない方も多いでしょう。

塗料の種類は多くないので調べれば簡単に特徴や価格がわかります。
業者が説明する価格と相場の価格を照らし合わせてみましょう。
大きな相違がある場合は業者に確認してみることをおすすめします。

また、大幅な値引きを提案してくる業者にも注意しましょう。
魅力的だと感じてしまいますよね。
しかしそのような業者には注意しなければなりません。

材料の仕入価格は固定費用になるため変動させにくいです。
したがってかなり値下げされているということは、可変費用が削減されていることを意味します。
つまり、人件費が削られている可能性が高いのです。

人件費が削られているということは依頼主にとってどんな不都合があるのでしょうか。
それは塗装の職人ではない人が塗装を行うかもしれないということです。
もしかしたら、派遣の作業員が作業をするかもしれません。

依頼者側からすれば、優れた技術を有している熟練の職人に塗装してもらいたいですよね。
しかし、大幅な値引きを提案してくる業者に依頼すれば、人件費が削減されている可能性があるため、熟練の職人に作業してもらえないことがあります。
最悪の場合経験したことのない人によって塗装されてしまうかもしれません。
安いからといって必ずしも良いというわけではないのです。

また、色の見本を実際に見せて丁寧に説明してくれるかどうかも確認しましょう。
カラーシミュレーションではイメージしていた完成図との相違があることがよくあります。
その理由は上述したように、光の当たり具合や壁材の種類によって色が違って見えてしまうためです。
そのため、実際に使用する壁材に試し塗りして色を提案してくれる業者を選ぶことをおすすめします。

また近隣住民に誠実な対応してくれるかどうかも確認すべきでしょう。
外壁塗装の工事は、足場を組み立てる騒音や臭いで近所にも多大な影響を及ぼしかねません。
近所トラブルは大きな不安の種の1つですよね。
このように不安を感じている依頼主の心情をくみ取り、近所の方に挨拶回りをしてくれる業者も存在します。
近隣住民への気配りの可否は業者を選ぶ上で欠かせないでしょう。