知っておくべき外壁塗装の基礎知識を東広島市の業者が解説します！

2020年07月24日

東広島市にお住まいで外壁塗装について知りたい方は多くいらっしゃると思います。
しかし外壁塗装の基礎知識について知らずに着工して後悔するのはいやですよね。
この記事では知っておくべき外壁塗装の基礎知識について解説していきます。

□外壁塗装はなぜ必要なの？

外壁塗装をすることで建物を保護できます。
住宅の外壁は雨や風、紫外線の影響を直接受けます。
したがって劣化しやすいのです。
もし外壁塗装を行わず耐久力が著しく低下していればどうなるでしょうか。

先程も述べましたが、外壁本体へのダメージが大きくなり、外壁内部へも影響を与えます。
内部まで影響が及ぶと、住宅の構造にも影響を与えかねません。
そこで、外壁塗装を行って外壁を保護することで、外壁や住宅自体の劣化を防止する必要があるのです。

また外壁塗装は長期的にみれば費用の節約につながります。
外壁の劣化が目立ってきているのにも関わらず、費用節約の観点から外壁塗装を見送られる方が少なからずいらっしゃいます。
しかし、実際は定期的に外壁塗装を行う方が費用の節約につながることがあるのです。

外壁塗装をせずに放置しておく危険性は先程述べました。
劣化が深刻になってくると単に塗料を塗るだけでは対応しきれません。
そうなると、高額な新品の外壁材に取り替える必要が生じてきます。

定期的に外壁塗装をして保護しておけば対応できていたにも関わらず、放置することでさらなる費用がかかってくるのです。
したがって、長期的に考えれば定期的に外壁塗装をしてメンテナンスすることをおすすめします。

□代表的な外壁の劣化症状について

外壁の劣化が深刻になってくると目に見える変化が生じてきます。
そこで、外壁塗装の劣化を示すサインとして代表的なひび割れについてご紹介します。
実はひび割れには、塗膜が劣化することによって起こるヘアークラックや、構造体自体がダメージを受けてしまう構造クラックなどの種類があります。
ひび割れの種類によって、劣化状況が異なるので、きちんと自分の外壁の状況はどうなのかを見極める必要があるでしょう。

ヘアークラックの状態ならば、基本的には自分でも補修できるくらい軽度な損傷です。
しかし、構造クラックのような大きなひび割れになってしまうと、塗膜だけの問題ではないので、大規模な修繕が必要になってしまいます。
この状態のまま放置すると、壁の内部にまで水が到達し、構造体自体が腐敗していってしまいます。
腐敗し、構造体の強度が弱くなると、地震が来てしまった時にひとたまりもありません。

ではなぜこのようなひび割れが起きてしまうのかというと、日光や雨風、建物の揺れなどが原因だとされています。
実は塗膜は日光に含まれている紫外線に弱く、紫外線に当たると塗膜を構成している物質が分解されていってしまいます。
その結果、ヘアークラックが生じてしまうのです。
また、建物が揺れて住宅が負荷に耐えられなくなってしまうと構造クラックが発生してしまうので、耐震性の高い素材を選ぶようにしましょう。
このように紫外線や降雨、風によって劣化したところに衝撃が加わることでひび割れが生じます。

□外壁のおすすめの色はどんな色？

「ホワイト系」は清潔感があり、おしゃれな印象を与えます。
しかし、汚れが目立ちやすいので、定期的に洗浄することで、清潔感を保てるかもしれませんね。
風水的には、幸福的な生活を送り、仕事にも打ち込める効果があります。
仕事と家庭を両立したい方は、一度検討してみてください。

落ち着いた色も選ばれる傾向があります。
中でも灰色系統とベージュは人気です。

ベージュは様々な色合いを実現できるので、たくさんの色味が存在します。
ベージュはとても安心しやすく、目に優しい色とされているので、選ぶ方は多いでしょう。
落ち着いた色にしたければ濃いものを、重苦しさを避けるなら薄いものを選ぶと良いでしょう。
風水的にも、金運に加えて他の運気も上げる効果があるので非常におすすめですね。

灰色系統はどの色と組み合わせても違和感のない点が特徴です。
また、外壁の汚れが目立ちにくい色です。
外から見える部分ですから、汚く見えるのは嫌ですよね。
風水の効果としては、心を落ち着かせることができるとされているので心強いですね。

茶色も人気の色の1つです。
落ち着いた色でありながらも高級感をだせるのが茶色の特徴だと言えるでしょう。
虫除け効果もあります。
風水によると、家族の結束を強めるという効果が期待できるので、もしご家族のコミュニケーションを大切にしたいのであれば、茶色を選ぶと良いでしょう。
ご家族でお住まいの場合は、非常におすすめですよ。

黒は暗いので汚れが見えにくそうですが、中間色の汚れ物質がかえって目立ってしまいます。
また黒は熱を吸収し、室内が暑くなってしまうので、注意すると良いかもしれません。
そのため、明るさがある程度抑えられた曖昧な色合いのものを選ぶのがおすすめです。