東広島市のすごい外壁塗装店

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【ASTEC】ミッドビスケット×アイアンバーグ コーキング打ち換え、外壁塗装

2024年01月15日

皆さんこんにちは。
代表の本森です。

今回ご紹介するのは、築28年サイデイング外壁1回目の塗り替え工事です。

塗り替え前/塗り替え後
 

外壁の色は、塗り替え前と似ている色を使用しました。
破風板の色を暗く変えることで、壁の色が明るく見えますね。

施工の様子をご紹介します。

 

施工の流れ


施工の全体的な流れをご紹介します。
使用した材料を、工程と一緒に表記しています。
材料選びの参考にしてみてください。

下地処理

・コーキング打ち替え
・高圧洗浄

付帯部塗装

・ケレン
・下塗り【日本ペイント】ハイポンファインデクロ(赤さび)
・中塗り【ASTEC】マックスシールド1500Si‐JY(アイアンバーグ)

養生

外壁塗装

・下塗り【ASTEC】エポパワーシーラー(透明)
・中塗り【ASTEC】スーパーラジカルシリコンHG(ミッドビスケット)
・上塗り【ASTEC】スーパーラジカルシリコンHG(ミッドビスケット)

養生撤去

付帯部塗装

・上塗り【ASTEC】マックスシールド1500Si‐JY(アイアンバーグ)

清掃、手直し

 

材料の紹介


今回使用した材料をご紹介します。
塗り替えの際の、参考にしてみてください。

外壁
・下塗り材【ASTEC】エポパワーシーラー(透明)
・上塗り材【ASTEC】スーパーラジカルシリコンHG(ミッドビスケット)

付帯部
・下塗り材【日本ペイント】ハイポンファインデクロ(赤さび)
・上塗り材【ASTEC】マックスシールド1500Si‐JY(アイアンバーグ)

 

下地処理


良い塗装には、良い下地が大切です。
下地の良し悪しは、仕上がりを左右します。
仕上がりが綺麗なだけではなく、それを長期的に維持することにも影響します。

少しでも、外壁の機能を維持できるように、たつみ塗装は下地処理に力を入れています。

 

高圧洗浄


まず初めに、高圧洗浄を行います。
屋根、壁をはじめ、家を一軒丸々の洗浄です。

外壁洗浄の様子
 

高圧洗浄は汚れを落とすだけではなく、雨漏りの確認も兼ねています。
これで、漏れがなければ、梅雨、台風の大雨でも雨漏りが起こることはありません。

 

コーキング打ち替え


まずは、コーキング材の撤去です。
ひとつずつカッターナイフで、壁を傷つけないように作業してきます。
明らかに痛んでいるところだけでなく、全てのコーキングを交換するのがたつみ塗装のこだわりです。

コーキング撤去の様子
 

コーキング材の撤去が完了したら、プライマーを塗ります。
プライマーには、サイディングボードとコーキング材の密着を促します。
よく密着することで、コーキングの効果を長持ちさせることが目的です。

コーキング撤去完了/プライマー塗布の様子
 

プライマーが塗り終わると、コーキング材を充填してきます。
空気が入らないように、しっかりと充填することが必要です。

緑色のテープは不必要なコーキング材が、壁に付かないように養生をしています。
コーキング打ち替え後に除去することで、コーキングのラインをまっすぐ出す目的もあります。

コーキング材充填の様子/ヘラで整えている様子
 

最後に専用のヘラで空気を抜き、綺麗に整えます。
テープを取ったら、コーキングの打ち替えが完了です。

コーキング完了
 

 

付帯部塗装


付帯部は、雨樋やひさし、水切りなどの屋根、外壁以外の部分です。
外壁を塗装する前に、細かい部分の塗装をしておきます。

ここでもはじめにするのが、下地処理です。
ケレンと呼ばれる作業で、サンドペーパー等で汚れを落とし小さな傷をつけます。
あえて小さな傷をつけることで、塗料の密着性が高まり、保護と美観の効果を高めます。

ケレンの様子 破風板/水切り
 

水切り、ひさし等の鉄部には、錆止めプライマーを下塗りとして塗装します。
その後、上塗り材を2回塗装します。

下塗り材【日本ペイント】ハイポンファインデクロ(赤さび)を使用
上塗り材【ASTEC】マックスシールド1500Si‐JY(アイアンバーグ)を使用

下塗り 水切り/出窓
 

中塗り 水切り/出窓
 

 

外壁塗装


付帯部を中塗りで止めておいて、外壁の塗装を行います。
付帯部やサッシに外壁の塗料が、付かないように養生が必要です。

養生が完了したら、外壁を下塗りしていきます。
今回は下地調整材【ASTEC】エポパワーシーラー(透明)を下塗りとして使用しました。

外壁下塗りの様子/外壁下塗り完了
 

下塗り材は透明ですが、塗った後は壁に艶がでます。
次に塗る上塗り材のためにも、しっかりとした塗装が必要です。

上塗り材は【ASTEC】スーパーラジカルシリコンHG(ミッドビスケット)を使用しています。

中塗りの様子/上塗りの様子
 

ローラーを使って、均一に塗装していきます。
塗料が乾燥してしまう前に、塗装する必要があります。
早く、丁寧に塗装することがポイントです。

上塗り完了
 

 

付帯部塗装(上塗り2回目)


外壁の塗装が完了したら、養生を撤去します。
先ほど上塗りを1回で止めておいた、付帯部を塗装し仕上げます。

外壁を塗装するには、付帯部への養生が必要です。
するとテープのあとや、滲んだ外壁の塗料がついてしまいます。

これでは、付帯部を掃除してもう一度塗装する必要があります。
ですから、先に外壁を塗装し、後から付帯部を仕上げています。

上塗り 破風板の様子/水切りの様子
 

 

清掃、手直し


塗装が全て完了したら、清掃と手直しです。
不必要に付着してしまった塗料を除去し、まっすぐ線を出します。

細かいところは、ハケを使って作業します。
色が変わる境界線、サッシとの境界線が、まっすぐだととてもきれいです。

 

完成写真
 

 

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