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【ASTEC】ストーン×パイオニア 築20年ALC壁の1回目の塗装事例を紹介 

2023年06月22日

皆さんこんにちは。
代表の本森です。

今回ご紹介するのは、こちらのお宅の塗り替え工事です。

塗り替え前/塗り替え後
   

施工の様子をご紹介します。

 

施工の流れ


施工の全体的な流れをご紹介します。
使用した材料を、工程と一緒に表記しています。
材料選びの参考にしてみてください。

下地処理

・ひび割れ補修
・高圧洗浄

付帯部塗装

・ケレン
・下塗り
【日本ペイント】ハイポンファインデクロ(赤さび)

・中塗り
【ASTEC】マックスシールド1500Si‐JY(パイオニア)

養生

外壁塗装

・下塗り
【ASTEC】エポパワーシーラー(透明)

・中塗り
【ASTEC】超低汚染リファイン1000MF-IR(ストーン)

・上塗り
【ASTEC】超低汚染リファイン1000MF-IR(ストーン)

養生撤去

付帯部塗装

・上塗り
【ASTEC】マックスシールド1500Si‐JY(パイオニア)

清掃、手直し

 

材料の紹介


今回使用した材料をご紹介します。
塗り替えの際の、参考にしてみてください。

外壁
・下塗り材
【ASTEC】エポパワーシーラー(透明)

・上塗り材
【ASTEC】超低汚染リファイン1000MF-IR(ストーン)

付帯部
・下塗り材
【日本ペイント】ハイポンファインデクロ(赤さび)

・上塗り材
【ASTEC】マックスシールド1500Si‐JY(パイオニア)

 

下地処理


良い塗装には、良い下地が大切です。
下地の良し悪しは、仕上がりを左右します。
仕上がりが綺麗なだけではなく、それを長期的に維持することにも影響します。

少しでも、外壁の機能を維持できるように、たつみ塗装は下地処理に力を入れています。

コーキング


モルタル外壁のお宅では、必ず『割れ』が生じています。
性質上、やむを得ないことですが、放っておくわけにはいきません。
特に、目地は割れやすいポイントです。

基本的に目地には、コーキングを打って対応しています。

コーキングの様子
プライマー塗り/コーキング材充填
   

 均し/完了
   

ひび割れ補修


モルタル外壁のお宅では、必ず『割れ』が生じています。
性質上、やむを得ないことですが、放っておくわけにはいきません。

   

外壁が割れているところは、しっかりと補修を行います。
まずは、割れに沿って溝を作ります。(Uカットと呼ばれる作業です。)
そこに、コーキング材を充填し、補修材で溝を埋め補修完了です。

Uカット、コーキング充填後
   

埋め戻し
   

手間はかかりますが、家を長持ちさせるためにも重要な工程です。
下地専門職人が細かいところまで、丁寧に補修を行います。

 

高圧洗浄


補修が完了したら、高圧洗浄を行います。
屋根、壁をはじめ、家を一軒丸々の洗浄です。

外壁洗浄の様子
   

たつみ塗装では、下地処理に力を入れています。
徹底した下地処理で、塗料の効果を最大限に引き出します。

洗浄完了
   

高圧洗浄は汚れを落とすだけではなく、雨漏りの確認も兼ねています。
これで、漏れがなければ、梅雨、台風の大雨でも雨漏りが起こることはありません。

付帯部塗装


付帯部は、雨樋やひさし、水切りなどの屋根、外壁以外の部分です。
外壁を塗装する前に、細かい部分の塗装をしておきます。

ここでもはじめにするのが、下地処理です。
ケレンと呼ばれる作業で、サンドペーパー等で汚れを落とし小さな傷をつけます。
あえて小さな傷をつけることで、塗料の密着性が高まり、保護と美観の効果を高めます。

ケレンの様子 ひさし/水切り
   

水切り、ひさし等の鉄部には、錆止めプライマーを下塗りとして塗装します。
その後、上塗り材を2回塗装します。

下塗り材【日本ペイント】ハイポンファインデクロ(赤さび)を使用
上塗り材【ASTEC】マックスシールド1500Si‐JY(パイオニア)を使用

下塗り ひさし/水切り
   

下塗り完了 ひさし/水切り
   

中塗り ひさし/水切り
   

外壁塗装


付帯部を中塗りで止めておいて、外壁の塗装を行います。
付帯部やサッシに外壁の塗料が、付かないように養生が必要です。
養生が完了したら、外壁を塗装していきます。

ひび割れ補修の際に、補修したところは周りと模様が違います。
このままの状態で塗装すると、補修したところが目立ちます。
補修したところと、周りの模様を合わせることが、必要です。

この工程を「吹き戻し」と言い、専用の機械で行います。
機械が勝手に、模様を合わせてくれるわけではないので、職人の腕の見せ所です。

吹き戻し完了
   

今回は下地調整材【ASTEC】エポパワーシーラー(透明)を下塗りとして使用しました。

外壁下塗りの様子/外壁下塗り完了
   

下塗り材は透明ですが、塗った後は壁に艶がでます。
次に塗る上塗り材のためにも、しっかりとした塗装が必要です。

上塗り材は【ASTEC】超低汚染リファイン1000MF-IR(ストーン)を使用しています。

中塗りの様子
   

中塗り完了

この写真は、先ほど「吹き戻し完了」の写真と同じ場所です。
どこを補修したのか、わからなくなっています。

ローラーを使って、均一に塗装していきます。
塗料が乾燥してしまう前に、塗装する必要があります。
早く、丁寧に塗装することがポイントです。

上塗りの様子
   

上塗り完了
   

付帯部塗装(上塗り)


外壁の塗装が完了したら、養生を撤去します。
先ほど上塗りを1回塗りで止めておいた、付帯部2回目塗装し仕上げます。

外壁を塗装するには、付帯部への養生が必要です。
するとテープのあとや、にじんだ外壁の塗料がついてしまいます。

これでは、付帯部を掃除してもう一度塗装する必要があります。
ですから、先に外壁を塗装し、後から付帯部を仕上げています。

上塗りの様子 ひさし/雨樋
   

上塗り完了 雨樋/水切り
   

清掃、手直し


塗装が全て完了したら、清掃と手直しです。
不必要に付着してしまった塗料を除去し、まっすぐ線を出します。

細かいところは、ハケを使って作業します。
色が変わる境界線、サッシとの境界線が、まっすぐだととてもきれいです。

完成写真
   

お客様からの声


 

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