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築35年日本家屋!たつみ塗装自慢の職人技で、綺麗に元通り!下地補修、吹き戻し、外壁、木部塗装

2022年12月29日

皆さんこんにちは。
代表の本森です。

今回の塗り替えリフォームは、築35年で初めてとのことでした。
海が近く、経年と合わさって、壁にひび割れも見受けられました。

職人の技で、新築の様な真っ白い家に蘇りました。
今回は、その一部をご紹介します。

施工前後

   

今回使用した塗料の紹介

外壁 
下塗り→【ASTEC】エポパワーシーラー
中、上塗り→【ASTEC】超低汚染リファイン(トゥルーホワイト)

付帯部
下塗り→【日本ペイント】1液ハイポン ファインデクロ(赤サビ)
中、上塗り→【ASTEC】マックスシールド(パイオニア)

木部
【大阪ガスケミカル】キシラデコール

築35年間、雨風から施主様を守ってきたモルタル壁には、ひび割れが多く見られました。
歴史を感じながらも、放っておくわけにはいきません。

ひび割れのある外壁

   

 

左官職人が丁寧に補修していきます。
まずは、ひび割れた部分を専用の機械を使って、掘っていきます。
次に掘った部分に、コーキング材を入れて、上からモルタルで埋めていきます。

補修が完了した外壁

   

続いて高圧洗浄を行います。
今回の様に、明らかなひび割れがある場合は、先に下地補修を行います。
外壁から室内に、水が漏れるのを防ぐためです。

 

木部の塗装を行う際には、木部も洗浄が必要です。
高圧洗浄では落ちない「アク」「しみ」「カビ」に対して、それぞれ薬剤を使用します。

外壁高圧洗浄と木部のアク抜きの様子
   

木部は薬剤を使用することもあり、かなり色が明るくなりました。
時間と根気がいる作業ですが、仕上がりを良くするためには欠かせません。

木部の洗浄前と後
   

洗浄が終わると次は、付帯部の塗装を行なっていきます。
今回塗装した付帯部は『雨樋』、『ひさし』、『水切り』、『雨戸』です。

まずは、ケレンと呼ばれる作業です。
ヤスリで磨くことで、古い塗膜や汚れを除去していきます。
あえて傷をつけることで、塗料がしっかり付く効果も得られます。

水切り、雨樋のケレンの様子
   

続いて鉄部には、錆止めを塗っていきます。
今回、雨戸は吹付で塗装しました。

水切り、雨戸の錆止め塗装の様子
   

錆止めの後もケレンを行い、上塗り材を塗装します。
少しでも仕上がりが綺麗になるように、細かいところも丁寧に作業します。

ケレンと中塗りの様子
   

中塗りを行なった次は、上塗りの作業です。
先に外壁を仕上げてから、付帯部の上塗りを行います。

外壁に先行して、木部の塗装を行います。
付帯部と同様にケレンを行い、その後木部用の塗料を2回塗ります。

木部ケレン、塗装1回目
   

木部塗装2回目、木部塗装完了
   

付帯部、木部の塗装が完了したら養生を行います。
養生は、外壁に使用する塗料がつかない様に、テープやビニールで覆うことです。

補修した部分は、模様がなくツルツルです。
このまま塗装をすると、補修した部分がツルツルのままになってしまいます。

なので『吹き戻し』と呼ばれる模様の吹き付けを行います。
補修していない壁の模様と、できるだけ同じ模様を吹き付けるのがポイントです。

吹き戻し後の補修部分
   

吹き戻しの上から、下地調整材を1回、トップを2回塗っていきます。
吹き戻しをしたままだと、上の写真の様に、かなり目立ちます。
ですが、トップを塗ったら、下の写真の様に、補修した部分がわからなくなりました。

   

後は、養生を撤去し、残っていた付帯部の上塗りの作業です。
壁につかない様に慎重に作業をしていきます。

雨樋、水切りの上塗りの様子
   

付帯部の塗装が完了すれば、塗装の工事は概ね終了です。
あとは、細かいところの修正を行い隅々まで丁寧に仕上げて完成です。
まるで新築時のように、真っ白に仕上がりました。

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