東広島市のすごい外壁塗装店

ご近所の施工宅

★外壁その他補修塗装 仁方O様邸★

2019年10月17日

皆様こんにちは。
代表の本森です。
今回は外壁・その他塗装工事の施工事例をご紹介します。

仁方にお住いのO様邸(借家)です。
こちらの建物の外壁はリシンと言われるモルタルにいしつぶを吹き付けて仕上げている外壁材です。


目地・外壁にひび割れがあります。モルタル目地はひび割れから雨水が入り込み雨漏れしてしまう可能性があります。

ヒビ以外にも外壁の塗膜剥離で塗膜が浮いている箇所もありました。更にカビが生えている箇所もありましたので、塗装補修が必要でした。

屋根・庇にも錆が出ており、ベランダの木部も劣化が始まっていました。

丁寧に打ち合わせを重ね、部分塗装工事を弊社に任せていただくことになりました。施工工程もピックアップしますので、ご覧になっていただければと思います。

この度は塗装補修の為、足場を組み立てずに施工しました。まず外壁のひび割れを補修する前に外壁のモルタルが浮いている箇所にはビス止めをして塗膜剥離している所は塗膜を取れるとこまで剥ぎ取りました。次にUカットというひび割れ廻りに溝を掘り、プライマー(接着剤)を刷毛塗りしてコーキングを充填しました。目地・窓廻りにもクラックが入っていましたので、古いコーキングは撤去してコーキングを充填しています。この作業で防水性が向上します。

コーキング補修後、外壁に高圧洗浄をかけます。高圧洗浄をかけて汚れ・カビをしっかりと落とします。この度はブロックも洗浄の依頼を受けましたので、高圧洗浄をかけて綺麗にしました。


次の工程は左官補修です。外壁にコーキング補修をした箇所にモルタルを塗り補修が完了しました。

続いて塗装工事に入りました。全体にシーラー(接着剤)を塗装し、その後、補修した個所には模様付けを行います。最後に防カビ塗料を2回塗装して作業を完了しました。


笠木・水切・庇は下地処理として鉄部の錆や汚れを落とす為にやすり掛け(ケレン)を行います。
錆を落とした後、錆止め塗料を塗装します。錆が起きにくい特性があります。最後に樋も同時にウレタン塗装を2回仕上げ塗をして完成です。とてもきれいな仕上がりになりました。

木部のベランダも下地処理としてケレン(ヤスリ掛け)を行いその後、ウレタン塗装を2回行って完了しました。
最後に養生を撤去して工事完了です。

外壁は元の色とのギャップが無いようにするために、防カビ塗料を調色して塗装し綺麗に仕上げました。ベランダや、庇も綺麗に仕上げたことで、見た目も非常によくなりました。

お客様から「これからも気持ちよく人に貸せる借家になりました。本当にありがとうございました。」

と大変うれしいお言葉をいただきました。

いかがでしたか?これからも定期的に施工事例をアップしていきますので、楽しみにしておいてください。

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