★外壁塗装 黒瀬春日野S様★
2019年10月08日
皆様こんにちは。
代表の本森です。
今回は外壁塗装・塀塗装の施工事例をご紹介します。
黒瀬春日野にお住いのS様邸です。
外壁はモルタルというセメント・砂・水を混ぜたもので、日本の純和風住宅で多く採用されている外壁材です。
外壁にひび割れもあり放置しておくと劣化が進行し水漏れしてしまう恐れがありました。
塀も汚れや塗料の剥がれが起こっています。
丁寧に打ち合わせを重ね、外壁塗装・塀塗装工事を弊社に任せていただくことになりました。施工工程もピックアップしますので、ご覧になっていただければと思います。
まず足場を塗装しやすいように組立します。
外壁塗装で最も重要なのは下地処理です。ひび割れがある箇所にはUカットという工法でひび割れの周りにカットを入れコーキングを充填しやすいようにします。その後コーキングを充填してその上に塗膜を塗りなおします。外壁の塗膜が剥がれていた個所は剥がれるところまで塗膜をはがし、塗装が密着しやすいように塗膜補修をしました。
次にひび割れた目地にコーキング(白)を充填します。この下地処理を行うことでお家の防水性能が向上し、雨漏れを防止してくれます。
次の工程は樋・金属などの付帯部の塗装です。まず、ケレンをかけて錆止め塗料を塗装し、最後にウレタン塗装で仕上げます。とてもきれいな仕上がりになります。
その後軒裏を塗装します。綺麗にケレンをかけて塗装を仕上げていきます。
次の工程は外壁に高圧洗浄をかけます。高圧洗浄で付着した汚れやカビ・コケを綺麗に洗い流します。
外壁はまず下塗りとしてシーラー(接着剤)を塗装しその後、外壁模様を均一に仕上げるために微弾性フィーラーを塗ります。そして仕上げ塗料を2回塗装しました。計4回塗りの仕上げになります。
足場解体後、塀の工事を行いました。外壁と同様、ひび割れしている箇所はUカットを入れてその後シーリング補修します。そして埋め戻しを行って下地処理を徹底しております。
下地処理を行った後、仕上げ塗をしていきます。塀を塗装するだけで家がより引き立つ仕上がりになりました。これで工事完了です。
外壁は淡いアイボリー色で仕上げ、和瓦に合う風合いに仕上がりました。
外壁にはアステックペイントというメーカーの超低汚染リファインMF-IRを塗装しました。こちらの塗料は汚れがつきにくく、塗り替えた後も美しさが長く続く事と遮熱性にも優れており、熱を遮断し、室内の温度を一定に保ってくれる高性能塗料です。
こちらの塗料はシリコン・フッ素の2種類があります。この度はフッ素を使用しております。更に軒裏・樋等の色を黄色に仕上げて料亭を思わせるような上品な仕上がりになりました。
S様からアンケートが届きました。
Q．どうしてたつみ塗装工業を選んでくださいましたか？
A．たつみ塗装さんのチラシを見て相談してみようと思い連絡してとてもいい仕事をしてくれそうだったから工事を依頼しました。
Q.施工後の今のお気持ちを書いてください。
A．職人さん皆様に良くしていただきました。感謝しております。
と大変うれしいお言葉をいただきました。
いかがでしたか？これからも次回の施工事例も準備出来次第アップしていきますので、楽しみにしておいてください。
