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専門家コラム

一軒家の外壁はどのように選ぶ? 外壁の種類や選ぶコツをご紹介します!

2024年04月23日

外壁を選ぶ際に重要なのは、その家を建てる人の性格や価値観に合わせて選ぶことです。
特に、過去に外壁の塗り替えで失敗した経験がある人は、地元で信頼できる企業を選びたいと考えがちです。
外壁を選ぶ上でのポイントとしては、デザインの好みだけでなく、素材による機能の違いやメンテナンスのしやすさ、そしてコストを考慮しましょう。

今回は、外壁の種類とともに、一軒家の外壁の選び方を紹介します。

 

□外壁の種類

 

外壁の種類は大きく6つに分類されます。
それぞれに独自の特徴があり、住宅のデザインや機能性に大きく影響を及ぼします。

 

1:窯業系サイディング

新築木造住宅の大多数で採用されている外壁材です。
セメントに繊維や無機物を混ぜ、板状に成型した後、様々なデザインが施されます。
コストパフォーマンスとデザインの豊富さが魅力であり、メンテナンスの目安は7~10年です。

 

2:金属サイディング

軽量で施工しやすいことから、リフォームにも適しています。
サビにくい特性を持ち、メンテナンス性に優れています。
見た目がスタイリッシュでありながら、耐久性も高いのが特徴です。

 

3:ALC

断熱性や耐衝撃性に優れており、夏涼しく冬暖かい住宅を実現しやすい素材です。
防水性にも優れていますが、定期的なメンテナンスが推奨されています。

 

4:タイル

見た目の高級感があり、耐久性や耐候性にも優れています。
メンテナンスコストが低いことも魅力の一つです。

 

5:塗り壁

自然の風合いを演出しやすく、形状に合わせやすいため、オンリーワンの外観を実現できます。
メンテナンスや塗り直しのコストは素材によって異なります。

 

6:羽目板

木の質感を活かした温かみのある外観が特徴です。
経年変化を楽しめますが、腐食しやすいため、保護材の塗布が必要です。

 

□一軒家の外壁はどのように選ぶ?

 

外壁を選ぶ際には、デザイン、機能、コストの3つのポイントを考慮することが重要です。

 

*デザイン

 

外観の印象を大きく左右します。
好みのスタイルや色、周囲の環境との調和を考えながら、トータルでのコーディネイトを意識しましょう。

 

*機能

 

外壁は家を自然災害から守る役割も担います。
耐水性、耐火性、耐久性をはじめ、断熱性能を含めた機能面でも納得のいく選択を心がけましょう。

 

*コスト

 

初期コストだけでなく、長期にわたるメンテナンス費用も考慮に入れることが大切です。
総合的なコストパフォーマンスを見極めましょう。

 

□まとめ

 

外壁の選定は、家全体の印象や機能性、さらには将来にわたるコストも考慮しなければならない重要なプロセスです。
この記事で紹介した外壁の種類と選択のポイントを参考に、自分の家に最適な外壁材を見つけてください。
適切な外壁材を選ぶことで、美しく快適な住空間を長く維持できます。

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