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専門家コラム

外壁の汚れの種類は?予防方法もご紹介!

2024年01月02日

外壁の汚れは、家の美観を損ねるだけでなく、長期的に見て建物の耐久性にも影響を及ぼす可能性があります。

しかし、汚れと一口で言っても対処するためにはそれがどんな汚れであるかを知らなければなりません。
そこで、この記事では外壁の汚れの種類とその予防方法についてご紹介します。

□外壁の汚れの種類

外壁には様々な種類の汚れがあります。
主なものとしては以下のようなものが挙げられます。

1:コケ汚れ

日当たりが悪い箇所に生じるコケ汚れは、緑色の汚れとして外壁に付着します。
湿気が原因で繁殖し、定期的な掃除が必要です。
軽度なら高圧洗浄機や専用クリーナーで落とせます。

2:カビ汚れ

外壁のカビは黒い汚れとして現れます。
カビも湿気を好むため、日陰に多く発生します。
こちらも高圧洗浄機を用いることで除去が可能です。

3:雨汚れ

雨水によって発生する外壁の汚れは、雨垂れ跡として現れます。
このタイプの汚れは、ブラシを使用しても除去できます。

4:ホコリ・排気ガス汚れ

大気中のホコリや排気ガスによる汚れは、外壁に黒ずみや茶色い汚れとして付着します。
これも高圧洗浄機やブラシでの清掃が効果的です。

5:サビ

外壁のサビは、金属部分の酸化によって生じるものです。
このタイプの汚れは洗浄では落としにくく、場合によっては塗装のやり直しが必要です。

6:塗膜の色褪せ

紫外線や天候の影響で外壁の塗膜が劣化すると、色褪せが発生します。
チョーキングと呼ばれる現象で、こちらも再塗装が必要です。

□外壁の汚れを防ぐ方法

外壁の汚れを効果的に防ぐためには、いくつかの具体的な対策を講じる必要があります。
以下に、重要なポイントを解説します。

*耐汚性の高い塗料を選ぶ

外壁塗装を行う際には、ただ見た目が美しいだけでなく、機能性にも注目することが重要です。
特に、外壁の汚れを防ぐためには、耐汚性、防藻性、防カビ性を兼ね備えた塗料の選択が欠かせません。

*色選びにも注意を払う

外壁の色選びは、見た目の美しさだけでなく、汚れの目立ちにくさも考慮する必要があります。
例えば、白や淡い色系の外壁は美しいですが、雨垂れやカビ、排気ガスによる汚れが目立ちやすいという欠点があります。
これらの汚れが気になる場合は、防汚性や防カビ性に優れた塗料の使用が推奨されます。

一方で、暗めの色調の外壁ではホコリやチリのような汚れが目立つ傾向にあります。
したがって、立地条件や周辺環境を考慮し、汚れが目立ちにくい色を選ぶことが重要です。
一般的には、グレーやブラウン系の色が汚れが目立ちにくく、外壁の美観を長期間維持するのに適しています。

*外壁材の選択も重要

外壁の汚れを防ぐためには、外壁材の選択も重要な要素となります。
例えば、モルタルや窯業系サイディングは汚れが付きやすい材質であるため、これらの材質の外壁を持つ家では、汚れに強い外壁材に変更することも1つの解決策です。

□まとめ

外壁の汚れは、コケやカビ、雨水、ホコリ、排気ガスなど、様々な原因で発生します。
これらを防ぐためには、耐汚性の高い塗料の選択、適切な色の選択、汚れにくい外壁材への変更が有効です。
定期的な清掃やメンテナンスを行い、美しい外壁を保ちましょう。

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