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専門家コラム

屋根材の選び方と、おすすめの屋根材をご紹介!

2023年07月08日

屋根材はどんなことを重視して選びますか。
ここだけは譲れないという考えを持っている方や何を基準に選んだらいいのかが分からない方もいると思います。
そこで今回は、屋根材の選び方のポイントとおすすめの屋根材の中で一部製造が禁止になったものを紹介します。

□屋根材の選び方のポイント!

屋根材の選び方のポイントは、3つあります。

1つ目は、価格と耐用年数です。
一回のメンテナンスにかかる費用が安くても、早く劣化したり壊れたりしてしまっては、長い目で見たときにメンテナンス費用は膨大になってしまいます。
どのくらい持つ屋根材なのかということと、予算に合う物かどうかを見極めていきましょう。

初期費用をかけたくない方は、トタンやアスファルトシングル、メンテナンスコストまで含めた価格重視の方は、スレートやガルバリウム鋼板がおすすめです。

2つ目は、機能性です。
住宅を長く保たせたいときは、耐火性・耐久性・耐震性に優れたものを選びましょう。
特に冬場では、家事が起こりやすく、隣家の火事の火が移ってしまうことがあります。
もし、耐火性に優れていれば、火災の被害を最小限に抑えられます。

また、日本は地震の大きい国ですので、地震が起きるたびにヒビ割れのような劣化被害が起こってしまっては、倒壊の可能性が出てきます。
それらの被害を防ぐためにも、耐震性や耐久性の高い屋根材を選びたいですよね。

3つ目は、デザイン性です。
屋根も人の目に触れる部分ですので、屋根のデザイン性も気になることでしょう。
カラーバリエーションが豊富であることや、家の雰囲気やテイストによって選べるほどデザイン性に優れている屋根材を選ぶこともおすすめです。

□おすすめの屋根材と製造中止になったものとは?

屋根材には、おすすめの屋根材の中には、一部製造が禁止になったものがあります。
例えば、スレート系屋根材です。
スレート系屋根材は平べったい板状の屋根材で、多くの新築住宅で採用されている屋根材です。
1990年代半ばまでは、アスベストが含まれたスレートが使われてきました。

しかし、アスベストは健康被害を招くとして製造が禁止されました。
その後、アスベストが含まれていないスレートが開発され、脆弱性の問題を受けてさらなる改良を重ね、現在の新スレートが広く採用されるようになりました。
このように、環境や健康に配慮した屋根材が開発されてきているのです。

□まとめ

屋根材には、様々な種類があり、選ぶことが難しいです。
そして、デザイン性を重視するのか、価格を重視するのか、機能性を重視するのかで選び方は変わってきます。
屋根材を選ぶときには、どんな屋根に仕上げたいかのような理想の形のイメージを持っておきましょう。

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