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専門家コラム

住宅の屋根材の種類をご紹介します!

2023年04月26日

住宅の屋根材にはたくさんの種類があるため、どうしても悩んでしまいますよね。
選ぶ際、どのようなことを重視すべきでしょうか。
今回は、住宅の屋根材の種類についてと住宅の屋根材の種類選びで重要なことについてご紹介します。
 

□住宅の屋根材の種類について

 
屋根材は主に、瓦、スレート、金属屋根、アスファルトシングルの4種類に分けられます。
それぞれ見ていきましょう。
 
まず瓦屋根です。
瓦屋根には、陶器瓦、いぶし瓦、セメント瓦、樹脂繊維混入軽量セメント瓦(ルーガ)が挙げられます。
瓦のメリットとしては、耐久性や通気性が高いこと、伝統的かつ格調の高いデザイン性になることが挙げられます。
一方デメリットとしては、耐震性や耐風性に劣ること、価格が高いことが挙げられます。
 
次にスレート屋根です。
ストレート屋根には、第一世代(アスベスト入り)スレート、第二世代(アスベスト無し)スレート、第三世代(改良型)スレート、厚型スレート(セキスイかわらU)が挙げられます。
スレート屋根のメリットとしては、価格が安いこと、施工性に優れていること、応急処置が容易にできることが挙げられます。
一方デメリットとしては、割れや欠けといった不具合が生じること、断熱性や通気性がないこと、色褪せ等が挙げられます。
 
次に金属屋根です。
金属屋根には、瓦棒/縦葺き、立平/縦葺き、かん合式/横葺き、オーバーラップ式/横葺き、差し込み式が挙げられます。
金属屋根のメリットとしては、価格が安いこと、耐震性に優れていること、勾配が緩くても施工ができること、応急処置が容易にできること、施工期間が短いことが挙げられます。
一方デメリットとしては、断熱性や通気性がないこと、複雑な屋根の形状には適さないことが挙げられます。
 
最後に、アスファルトシングルです。
アスファルトシングルのメリットとしては、耐久性や耐震性、耐風性、断熱性、施工性に優れていることが挙げられます。
一方デメリットとしては、価格が比較的高いことが挙げられます。
 

□住宅の屋根材の種類選びで重要なこと

 
ここまでは、屋根材の種類についてご紹介しました。
多くの屋根材があって迷われることと思いますので、ここからは屋根材の種類選びで重要なことをお伝えします。
主に、価格、デザイン、耐用年数に分けてご紹介します。
 
1つ目は、価格です。
屋根材によって工事価格は2倍ほど異なります。
安価なものを選ぶのであれば、スレートかガルバリウム鋼板を選ぶと良いでしょう。
 
2つ目は、デザインです。
デザインは屋根材によって大きく異なりますが、特にデザイン性が高いのはアスファルトシングルが挙げられます。
 
3つ目は、耐用年数です。
屋根材を交換する時期の目安となるのが、この耐用年数です。
屋根材のメンテナンス頻度を下げるには、この耐用年数が長い種類を選ぶと良いでしょう。
 

□まとめ

 
今回は、住宅の屋根材の種類についてと住宅の屋根材の種類選びで重要なことについてご紹介しました。
屋根材を選ぶ際は、今回ご紹介したポイントをぜひ意識してみてくださいね。
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