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専門家コラム

屋根塗装と外壁塗装は同時に行うべき?

2023年04月17日

「外壁塗装と屋根塗装は同時に行うべきかな」
「塗装を行うべき目安の期間はどれくらいだろう」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、外壁塗装と屋根塗装は同時に行うことがおすすめであることと塗装を行う目安についてご紹介します。
 

□外壁塗装と屋根塗装は同時に行うべき?

 
基本的に、外壁も屋根も長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが必要となります。
そのため、同時に塗装してしまうのが手間や負担もかからないためおすすめです。
同時に行うことによるメリットは以下のような点が挙げられます。
 
1つ目は、塗装にかかる手間を省けることです。
別々に塗装をするよりも同時に行うことで、業者との連絡、状態の確認、見積書の作成、塗料色の決定、スケジュールの調整、仕上がりの確認といった流れを1回で済ませることができます。
 
2つ目は、トータル費用を抑えられることです。
別々に塗装を行うとそれぞれ足場を設置する必要があり、2回分の足場費用が必要となります。
同時に行うことで足場の設置は1回で済みますので、トータル費用を抑えられます。
 
以上のようなメリットが挙げられます。
もちろん屋根と外壁によって劣化の進行スピードは異なるため、同時にやっていいのか不安になる方もいらっしゃることと思います。
そんな場合は、塗装が必要な屋根に合わせて、片方も少し早めに塗装すると良いでしょう。
とはいえ、早めに塗装したとしても、実際には必要な時期が来ていた、なんてこともよくあります。
 
また、同じ時期に塗装ができるような塗料を選ぶこともポイントのひとつです。
 

□塗装を行う目安とは

 
では、一般的に塗装を行う目安はいつでしょうか。
結論から申しますと、外壁塗装・屋根塗装の目安は築10年です。
日本は高温多湿であり、床下の風通しが悪い関係で住宅に使用する木材がどうしても傷みやすくなってしまっているのです。
 
現在の日本の住宅は、およそ8割が窯業系サイディングボードを利用しています。
主成分がセメントですので、元々防水性能はありません。
そのため工事出荷時に塗装を行うことで防水性を持たせていますが、その防水性能も5〜7年で切れてしまうのが現状です。
その関係で、目安として10年に1回の塗装と言われています。
 
塗装をすることで、建物の美観を保つことができたり、外壁を保護できたりします。
目安のタイミングで塗装をして、綺麗な状態を保っていくことをおすすめします。
 

□まとめ

 
外壁塗装と屋根塗装は同時に行うことがおすすめです。
目安は10年に1回ですので、ぜひ覚えておいてくださいね。
何かご質問や疑問点等がございましたらお気軽に当社までご連絡ください。
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