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専門家コラム

外壁塗装で結露を予防?起こりうる結露の種類もご紹介!

2022年03月12日

「外壁に結露が発生している可能性がある」
このようにお困りの方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では結露の種類と、外壁塗装で結露を予防できることを解説します。
東広島市の塗装会社がご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

□外壁で起こりうる結露の種類をご紹介

空気が冷やされて、空気中の飽和水蒸気量が下がり、水滴となって付く現象のことを結露といいます。
窓ガラスやコップで発生しているのをよく見かけるかと思いますが、外壁の内部でも発生することがあります。
そこで、まずは外壁で起こりうる結露の種類をご紹介します。

1つ目が、表面結露です。
これが一番日常で見かけることが多い結露です。
空気が、極端に冷たい者に触れると、空気中の飽和水蒸気量が下がって水滴となって現れます。
内側に現れる結露に対して、外側にできるものを外部結露と呼びます。

2つ目が、内部結露です。
これが、建材を腐らせる原因となる結露で、外壁の内部や床下など目に見えない場所に発生します。
なんらかの理由で湿った空気が室内から建材の中に入ってしまうことで結露してしまいます。
このタイプの結露は、見つけた時にはすでに建材が腐ってしまっていることも多いので、危険です。

これらが外壁で起こりうる結露の種類です。

この結露を放置すると、外壁の内部が腐ったり、カビが発生したり、浸水して水跡がついてしまうことがあります。
外壁の内部の結露を放置して建材が腐ると、最終的には外壁を全て張り替えなければならなくなります。
さらに、カビが発生すると、耐久性が低下してしまいます。
カビは人体にも影響を与える可能性がありますし、水跡は見た目も悪くなるので結露はかなり危険です。

□結露を予防する方法とは?

前述したような結露やその影響を発生させないための予防方法を紹介します。

1つ目が、定期的なタイミングで外壁塗装をすることです。
外壁の内部の水蒸気が適切に外へ逃げられるように外壁に塗装を施しましょう。
塗料には、耐用年数が定められているので、その年数を目安に定期的に塗装を行うことが大切です。
例えばアクリル塗料であれば5年から7年、ウレタン塗料なら8年から10年程度で塗装を行うと良いでしょう。

2つ目が、室内換気をまめに行うことです。
窓の近くや日当たりが悪い部屋は気温が低く湿度が高くなりがちです。
それゆえ、窓や部屋のドアを開けるなどして換気するようにしましょう。

□まとめ

この記事では、外壁塗装次第で起こりうる結露の種類と、結露を予防する方法について解説しました。
外壁の結露は、ただ濡れるだけでなく建材を腐らせることにもつながるので、気づいたら早めに対処することをおすすめします。
外壁塗装を検討している方はぜひ当社にご相談ください。

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