東広島市のすごい外壁塗装店

専門家コラム

東広島市にお住まいの方へ!外壁材の種類ごとのメンテナンスについてご紹介します!

2022年01月28日

「外壁材はどのくらいの頻度で塗装をすれば良いのだろうか」
このようなお悩みをお持ちの方も多いでしょう。
そこで、この記事では外壁材の種類ごとのメンテナンス周期と、外壁選びのポイントについてご紹介します。
広島市の塗装業者がご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□外壁ごとの特徴とメンテナンス周期をご紹介

まず、サイディングからご紹介します。
サイディングは窯業系、金属系、木質系、樹脂系の4つに分類できます。

窯業系サイディングは、日本の住宅の7割で使用されており、メンテナンス周期は7~8年程度です。

金属系サイディングは軽量のため、建物への負担が少なく、耐震性に優れています。
メンテナンス周期は10~15年程度です。

木質系サイディングは、木ならではの風合いが魅力のサイディングです。
材質が木材であることから、経年劣化により防風性が失われると雨水による腐食が生じやすくなるため、こまめなメンテナンスが必要です。
メンテナンス周期は約10年です。

樹脂系サイディングは、日本ではほとんど普及していませんが、アメリカなどでは一般的な外壁材です。
耐久性が高く、メンテナンスの手間がかからないという特徴があります。
メンテナンス周期は約10年から20年程度です。

次に、モルタルを紹介します。
日本では、窯業系サイディングの次に高いシェアを誇る外壁材です。
モルタルは現場で職人が作られているので、細かな好みを反映した外壁に仕上げられます。
メンテナンス周期は8~10年程です。

最後に、タイルを紹介します。
キズがつきにくく、経年による劣化や変質もほとんどなく、メンテナンスの手間があまりかからない外壁材です。
メンテナンス周期は約20年です。

□外壁選びの3つのポイントをご紹介

外壁選びをする際には、価格、メンテナンス性、デザイン性の3つのポイントが大切です。

外壁材の価格は、同じ大きさでも最大で、10倍以上も異なるので、予算に見合った外壁材を選ぶことが大切です。
ただし、安すぎる外壁材には注意が必要です。
そのような場合、そもそも外壁材自体に防火性能が備わっていない、あるいは、施工段階で下地補修を全くしない手抜き工事業者なども存在します。
そのため、まずは外壁材の費用相場を把握し、予算圏内かつ目安価格帯の外壁材を選ぶようにしましょう。

また、メンテナンスが不要な外壁材は存在しないという点に注意しましょう。
メンテナンスの頻度が少なくて済む外壁材はありますが、その分塗る際の値段も高くなります。

さらに、外壁は種類によってその見た目は異なります。
色や素材、質感、ツヤ感などにより全く印象が異なるので、事前に必ずシミュレーションを行いましょう。

□まとめ

この記事では、外壁材ごとのメンテナンス周期と外壁選びのポイントをご紹介しました。
紹介した内容を参考に、ご自身が求める外壁材は何なのかを検討し、選択しましょう。
当社では、お客様のご要望に合わせて塗装を行いますので、気になる方はぜひ一度ご相談ください。

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