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専門家コラム

東広島市で屋根塗装を行う方必見!乾燥時間について解説します!

2021年12月28日

屋根を塗装する際、どれくらい乾燥させれば良いのかとお悩みの方は多いでしょう。
乾燥時間を守らずに塗ってしまうと、思わぬ不具合を引き起こすリスクが高まります。
未然にトラブルを防ぐために、屋根塗装の乾燥時間をご紹介します。
参考になれば幸いです。

□屋根塗装にかかる乾燥時間の目安と基礎知識をご紹介します!

まず、乾燥時間とは、3回に分けた各工程間における乾かす時間のことを言います。
下塗りを塗った上から中塗り、中塗りを塗った上から上塗りを重ねます。
乾燥の目安としては、指でこすった際にしわになったり、めくれたりしない状態です。

日常的に用いる全ての接着剤が瞬間的に硬化するわけではありませんよね。
それと同様で、塗装も様々なものがあります。
一般的な乾燥時間は4時間が目安ですが、なかには10分で乾くものもあれば、2~3日待たなければならないものもあります。

また、気候も重要な条件で、乾燥時間は気温や湿度にも依存します。
どの塗料も気温が高いと乾燥時間が短く、気温が低いと乾燥時間が長くなるでしょう。
同様に、湿度が低いと乾燥時間は短く、湿度が高いと乾燥時間は長くなります。
気温が5度以下の時や、湿度が85パーセントを超えるとき、雨のときは塗装できないので、梅雨や冬の時期には注意が必要です。

乾燥させないまま、次の工程に移ってしまうと、「膨れ」や「剥がれ」といった問題を引き起こすことにつながります。
多くの外壁塗装及び屋根塗装の現場では、半分以上が水でできている水性塗料が用いられています。
よって乾燥前に次工程に移ると、塗膜の形成不良となり問題を引き起こすことにつながるので注意しましょう。

□屋根塗装が完了したかをチェックする方法とは?

時間以外で塗料が乾燥したか確認する方法は2つあります。
1つ目は見た目のツヤです。
乾燥していない塗料は光を反射し、ツヤが出ます。
しばらく乾燥させても、自然光が当たっている状態で部分的にツヤがある状態ならば、まだ乾燥は済んでいないということです。

2つ目は指で触れられるということです。
そっと指で触れても指に塗料がつかない場合は、表面が乾燥している状況です。
軽くこすってもしわにならない場合は、内部まで乾燥しているので、重ね塗りできます。
表面乾燥の状態であれば、重ね塗りができないので、注意してください。

□まとめ

今回は屋根塗装の乾燥時間について紹介しました。
この記事が、屋根塗装する際の参考になれば幸いです。
東広島市にお住まいの方でご不明な点がございましたら、気軽に当社までお問い合わせください。

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