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専門家コラム

東広島市で外壁塗装をお考えの方へ!劣化しにくい色についてご紹介!

2021年12月12日

「外壁塗装の色褪せや汚れが目立ちにくい色にはどのようなものがあるのだろう」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、東広島市で外壁塗装を検討している方に向けて、色褪せが起きる原因と劣化しにくい色についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□色褪せが起きる原因について

まずは、外壁の色褪せが発生する原因についてご紹介します。
1つ目が、紫外線による色素の劣化です。
外壁は、日々紫外線エネルギーにさらされることで、色を構成している顔料の原子が破壊されてしまいます。
そのため、日当たりが良い南の面だけが色褪せていると感じている方は、特に紫外線による影響を受けていると考えられるでしょう。

2つ目が、化学変化による変質です。
特に、屋根材が金属の場合にわかりやすいですが、酸化により変質し色が変化したことで色褪せているように見えてしまいます。
鉄の場合は、錆びが出て赤や黒に変化するように、酸素、水、日光などさまざまな要素で素材自体が変質して色が変化してしまうことがあります。

以上が、色褪せが起きる主な原因です。

□汚れが目立ちにくい外壁の色について

続いて、汚れが目立ちにくい外壁の色を選ぶ際のポイントをご紹介します。

1つ目が、グレー系やクリーム系です。
汚れの目立ちにくさは、外壁の色と汚れの色が同系色かどうかで決まります。
ほこりや煤煙、黄砂、土埃などははっきりした色ではなく中間色です。
そのため、外壁の色をその色に近いものにすることで、汚れてもわかりにくくなります。

一方で、白や黒などスマートな印象になり人気である外壁色は、実は汚れが目立ちやすいです。
白は想像に難くないと思いますが、黒も、同様に汚れが目立ちます。
それは、前述した通り汚れが中間色であることが原因です。

2つ目は、落ち着いた色かどうかです。
劣化速度の違いは、塗料に色を着けるために使われている顔料の種類によって生じます。
そして、この顔料は無機顔料と有機顔料の2種類に分けられます。

一般的には、鮮やかな色には有機顔料が多く使われており、落ち着いた色には無機顔料が多く使われています。
無機顔料は紫外線に強く、色褪せしにくいという特徴があります。
そのため、色褪せを少しでも遅めたい方は落ち着いた色を選ぶと良いでしょう。

□まとめ

この記事では、東広島市で外壁塗装を検討している方に向けて、劣化しにくい塗装の色についてご紹介しました。
顔料の違いで劣化速度が異なることや、汚れが目立ちにくい塗料の色をご理解いただけたかと思います。
東広島市で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

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