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専門家コラム

東広島市で屋根塗装を検討している方必見!下地処理の重要性をご紹介!

2021年10月28日

「屋根塗装で下地処理が重要だと聞いたが、具体的にどのようなことを行うのだろうか」
東広島市で屋根塗装をお考えで、このように思っている方はいらっしゃいませんか。
この記事では、下地処理の重要性と方法について解説します。
ぜひ参考にしてください。

□下地処理の重要性と行わなければ起きる劣化症状について

いざ塗装工事を行おうと考えた時に、いきなり塗料を壁に塗ればいいというわけではありません。
塗料を塗る際には、下地処理という作業が必要です。
この作業では、高圧洗浄で壁面に不着しているサビやホコリ、古い塗膜から浮き出た顔料、コケ、排ガスによる汚れなどを高圧洗浄で洗い落とします。
さらに、ひび割れが発生している箇所の補修も行います。

下地処理の重要性がお分かりいただけたところで、続いて下地処理を行わなければ発生する劣化症状を紹介します。

1つ目が、ひび割れの再発です。
補修をおこなわずに、ヒビ割れの上から塗装をおこなってしまうと、塗料はヒビ割れに追随できなくなり、割れてしまいます。

2つ目が、塗膜の剥離です。
塗装をする面の汚れが十分に除去されていなかった場合、塗料が下地に密着せず数年で剥離する場合があります。
その他にも、塗料メーカーごとに指定されている乾燥時間を守らずに塗ってしまった場合にも発生します。

3つ目が、サビの再発です。
塗料がその防水効果を発揮できないと、家の基礎に使われる金属が腐食してしまいます。

以上が、下地処理の重要性と起こり得る劣化症状です。

□下地処理の方法について

続いて、下地処理の方法を紹介します。

1つ目が、高圧洗浄です。
これは、ガソリンスタンドの洗車機よりも強い水圧で屋根の汚れを洗い流す方法です。

2つ目が、ケレン作業です。
これは、電動工具や、ワイヤーブラシ・研磨スポンジなどを使用して、カビ、既存のペンキの古い塗膜などを手作業で除去する工程です。

3つ目が、サイディングの目地に行うコーキング補修です。
既存のコーキングに新たなコーキング材を補充する増し打ちと、既存のコーキングをすべて除去して新たなコーキング材に入れ替える打ち替えの2つがあります。
これが不十分だと雨漏りの原因になります。

4つ目が、セメント補修です。
劣化したセメントやモルタル質の補修では、劣化した部分をハンマーなどで叩いて落とし、その上から新たにセメントを打ってコテでならして補修します。

5つ目が、パテ埋めです。
これは、タッカーと呼ばれる工業用の大型ホッチキスによる穴や、木材に打ちつけた釘の頭をならす作業です。

□まとめ

この記事では、下地処理の重要性と、方法について解説しました。
当社では丁寧に下地処理を行いますので、安心してお任せいただけます。
東広島市で屋根塗装を検討している方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

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