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専門家コラム

屋根塗装が劣化した時のサインとは?広島の塗装業者が解説します!

2021年09月12日

「屋根塗装が劣化したときのサインについてくわしく知りたい」
「屋根の劣化状態はどのようなときに確認すれば良いのか」
広島にお住まいの方で、このようにお考えの方も多いでしょう。
そんな方に向けて今回は、屋根塗装を行うべき劣化のサインと屋根の劣化状況を確認すべきタイミングについてご紹介します。

□屋根塗装を行うべき劣化のサインについて

屋根塗装を行うべき劣化のサインは、大きく3つあります。

1つ目は、瓦の滑落です。

瓦のひび割れを放置し続けた場合、最終的に瓦は滑落します。
さらに、台風などの暴風雨でも瓦がズレたり、飛んで落ちてしまったりすることもあります。

瓦が滑落すると、瓦の下の防水材、防水材を止めている釘が丸見えになってしまいます。
この状態で放置をすると、最終的に雨漏りの原因となります。
雨によって屋根を支える材料が腐ってしまうと、屋根全体を補修する必要もあります。
そのため、早急な対処が必要です。

2つ目は、棟板金の浮き、釘抜けです。

スレート屋根や金属屋根の場合、屋根の頂点に棟板金があります。
釘抜けとは、棟板金が気温の影響により膨張、収縮を繰り返すことで棟板金を止めている釘を一緒に押し出し、最終的に抜けることです。
これを放置しておくと、棟押さえのはずれや錆びの原因になります。
さらに、下地材がむき出しになるケースもあります。

こちらも早急にメンテナンスを行うことが好ましいです。

□屋根の劣化状況を確認すべきタイミングについて

屋根の劣化状況を確認すべきタイミングは、大きく3つあります。

1つ目は、猛暑日が続いた後です。

35度以上の猛烈な暑さが続くと、照りつける太陽により屋根も深刻なダメージを受けます。
連日猛暑日が続いた後は、いつも以上の直射日光を浴びているので、劣化の進行が心配されます。

2つ目は、暴風雨が過ぎ去った後です。

台風などの影響で屋根が暴風雨にさらされた後は、確実にチェックが必要なタイミングです。
すぐに雨漏りなどに直結しなくても、今後の危険性が考えられるダメージを負っている可能性があります。

3つ目は、厳しい寒さが続いた後です。

冬の寒さで屋根にしみこんだ水分が凍ることでも劣化は進行します。
雪が積もった後は、屋根にかなりの負担がかかっているので、確認を怠らないようにしましょう。

以上のように、天候が普段よりも荒れた場合に屋根を確認することが大切です。
塗装の劣化によって、住宅全体に関わる大きな問題に発展する可能性があるため、定期的な確認を怠らないようにしましょう。

□まとめ

今回は、屋根塗装を行うべき劣化のサインと屋根の劣化状況を確認すべきタイミングについてご紹介しました。
本記事を参考に、屋根の定期的な点検を怠らないように意識しましょう。
屋根塗装に関してお悩みの方は、お気軽に当社にお問い合わせください。

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