広島にお住まいの方へ！外壁塗装の必要性について詳しく解説します！

2021年07月02日

広島にお住まいの方の中で、
「外壁塗装を考えているが、詳しいことは良くわからない」
「外壁塗装は本当に必要なのだろうか」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

そこで今回は、外壁塗装の目的と必要性についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□外壁塗装の目的をご紹介！

外壁塗装の目的として多くの人が思い浮かべるのが、見た目をきれいにするというものではないでしょうか。
しかし本来の目的は、外観のきれいさを保つことではなく、大切な住まいを保護して長く守ることです。
建物に塗装を施すことによって防水効果を高め、寿命を伸ばす必要があるのです。

というのも、建物は雨や紫外線を毎日浴びているため、塗膜は日々劣化が進んでいます。
このような状況でメンテナンスを怠ると、防水機能が衰えて雨漏りが発生したり下地の柱が腐敗したりする恐れがあります。

□外壁塗装の必要性をご紹介！

雨漏りや外壁の崩壊など、日常生活に支障をきたさない限りは外壁塗装のメンテナンスをする必要はないのでしょうか。
結論から言いますと、答えはノーです。
リフォームのサインや目に見えた劣化が現れなかったとしても、10年に1度は外壁塗装のメンテナンスを行うべきなのです。
ここからは、外壁塗装の必要性についてご紹介します。

外壁塗装の必要性において最も重要なのが防水の機能です。
もちろん外壁の見た目を維持するのも大切ですし、夏は涼しく冬は暖かく過ごすための断熱性や汚れにくい機能も必要でしょう。
しかし、見た目以外の機能の根本は全て防水に繋がるのです。
防水にここまでこだわる理由は、木材や鉄筋などの住まいを支えるものは水分によって劣化するからです。

確かに、外壁塗装は足場の設置代だけでも20万円ほどかかりますし、工事全体となると、場合によっては100万円を超える出費になります。
1度に出ていく支出としては非常に高価であり、節約したいという気持ちもあるでしょう。
しかし、その100万円を節約してメンテナンスを怠ってしまうと、結果として建物自体が激しく劣化してしまいます。
その結果、数百万円単位の非常に高い支出になるか、大きな損失となる恐れがあるのです。

様々なリフォームがありますが、外壁塗装に関しては、メンテナンスをしないことは節約にはならないのです。