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専門家コラム

東広島市で外壁塗装をお考えの方へ!下地処理の重要性をご紹介します!

2021年05月12日

外壁塗装をお考えの方に知っていただきたいのが、下地処理の重要性についてです。
下地処理を怠ると、外壁塗装が長持ちしません。
今回は、下地処理の重要性について解説します。
下地処理のポイントもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□下地処理の重要性について

そもそも下地処理とは何でしょうか。
下地処理とは、壁面についた汚れやサビ、旧塗膜の顔料、苔や藻を洗い流し、ひび割れなどを補修することを指します。
塗装面を平滑にすることで、塗料が密着しやすくなります。
ここでは、下地処理を怠ると生じる不具合をご紹介します。

1つ目は、ひび割れの再発です。
十分な補修をせずに塗装を行うとひび割れが再び生じてしまいます。

2つ目は、塗膜の剥がれです。
塗装面に汚れが残っている場合、塗料が密着できず、数年で剥がれてしまうことがあります。
塗料の乾燥時間を守らなかった場合も剥がれが起こります。

3つ目は、塗膜の膨れです。
下塗り材の乾燥時間が不十分だと、閉じこめられた水分が気化し、膨れが生じます。

4つ目は、サビの再発です。
ケレンや防サビ剤の塗布が不十分であるとサビが再び発生します。

□下地処理のポイントとは?

下地処理が外壁塗装の成功を決めると言っても過言ではないです。
ここでは、下地処理のポイントを3つご紹介します。

まず1つ目に押さえたいのがケレン作業です。
壁についた汚れやサビを除去します。
地味で手間がかかる作業ですが、接着効果に大きな影響を与えるので丁寧に行う必要があります。

ケレンには4つの種類があります。
劣化の度合いに応じて適切なケレンを行うことで、塗装の寿命は格段にのびます。

2つ目は、高圧洗浄です。
外壁についたほこりや細かな汚れを高圧力の水で洗い流します。
この作業後は十分に外壁を乾かすことが大切です。
半乾きのまま塗装を行うと、塗料の密着度が低くなり、すぐに剥がれが生じてしまいます。

3つ目は、ひび割れの補修です。
外壁の汚れを落とせても、外壁にひび割れがあれば塗装の寿命は短くなってしまいます。
そのため、塗装前にはひび割れを修復する必要があります。
修復の方法はひび割れの程度によって違います。

□まとめ

今回は、下地処理の重要性について解説しました。
下地処理を怠るとさまざまな不具合が生じる可能性が高まります。
壁面の汚れを除去し、ひび割れは修復して万全の状態で塗装に臨むのがベストです。
東広島市で外壁塗装をお考えの方は当社までお問い合わせください。

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