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専門家コラム

外壁にひび割れが見つかれば外壁塗装を行うべき!東広島市の塗装職人のお店が紹介します

2021年03月16日

お住まいの住宅の外壁でひび割れを見つけた方はいませんか。
たかがひび割れと軽視していると、あとあと後悔することになるでしょう。
今回は外壁にひび割れが発生する理由と、発生するリスクを東広島市の塗装会社が紹介します。

□外壁にひび割れが発生する理由

外壁にひび割れが発生する理由は大きく分けて5つあります。

1つ目は外壁に塗られている塗料が劣化していることです。
外壁塗装の塗膜は常に雨風にさらされているので、年月が経つと劣化し始めます。
塗装を経てから長い年月が経過している場合は単純に劣化が原因の可能性が高いでしょう。

2つ目はきちんとした方法で塗装されていないことです。
中には塗装会社のミスで、塗料の性能を発揮できていない場合があります。

ミスの具体例は乾燥時間が不足している場合や、下地塗料の選択を失敗した場合です。
外壁塗装では3度に分けて塗るのが基本ですが、1度目や2度目の塗膜が乾いていないうちに重ねて色を塗った場合や、使用する塗料の相性が良くない場合は塗膜が膨れたり、ひび割れたりします。

もし、外壁塗装を行って一年以内にひび割れが発生した時は会社のミスである可能性があります。
しかし、塗装後から数年後に剥がれた場合は他の原因を探しましょう。

3つ目は振動です。
トラックや電車が通過する際には振動が発生します。
振動が自身の家へ伝わってダメージが蓄積された結果、ひび割れやはがれが発生する場合もあります。
車通りが多い道のそばにお住まいの方や、近くに鉄道が運行されている方は、これらが原因の可能性もあります。

4つ目は地震です。
地震が発生したときに、家は少したわんでエネルギーを吸収します。
家がたわんだときに、塗膜に応力がかかって割れる場合があります。
地震で塗膜が割れた場合には、中の壁も割れている可能性があるでしょう。

5つ目は住宅の構造です。
原因はたくさんありますが、例えば住宅が地盤の弱い場所に建てられていて、家が傾いた場合は壁などに負担がかかって壁が割れたときに一緒に塗膜が割れるなどの原因で発生します。

□外壁がひび割れることで発生するリスク

「外壁のひび割れくらい大丈夫」と思ってしまいますが、様々なリスクが発生します。
その中の代表的な4つを紹介します。

1つ目は雨漏りです。
塗料のひび割れから雨水が浸入し、部屋の中に染み出してくるでしょう。

2つ目は建物の建材の強度が低下することです。
外壁のひびから侵入した水が壁を腐食させ、害虫も発生することで建物の柱を傷つけて建物の強度を落とす原因になります。

3つ目は湿気でカビが発生し、人体に影響を及ぼします。
今までは家自体の不具合でしたが、実は間接的には人体に影響を及ぼします。
浸入した雨水を発生源としてカビが発生します。
カビはアレルギー性鼻炎や肺炎、シックハウス症候群などの症状を引き起こす原因になるので、体の不調を招くでしょう。

4つ目は見た目が悪くなることです。
塗膜にひび割れがあると、家が古い印象を与えます。

□外壁がひび割れたときに補修をする方法

もし家がひび割れている場合はどのように補修をすると良いのでしょうか。
実はひび割れの大きさによって施工内容が違ってきます。

*比較的小さい場合

ひび割れが小さい場合はその部分をパテ、コーキングで埋めていく形で作業を進めていきます。
使用するものはシーリング材とパテと言われる補修材で、密閉力が強いので雨水を防いでくれるのが特徴です。
しかし、ひび割れが多すぎる場合や塗膜の劣化が著しい場合は、補修してもすぐに他の場所が割れてくるので他のアプローチが必要です。

弊社では、ひび割れ補修の工程に一番手間をかけて施工をしています。

*全体補修

劣化が著しい場合や外壁塗装をしたのが10年以上前の場合は、全体的に外壁塗装をするのをおすすめします。
基本的には10年周期をめどに再塗装するのが推奨されているので、10年以上塗装していない場合は今が施工をするタイミングといえるでしょう。

費用を出来るだけ抑えたい方は、小さなひび割れを発見した時点で部分的に補修をすると全体補修をせずに良くなるでしょう。

また、自分の家の外壁にサイディングと言われる板のような壁材を付けている場合は、外壁塗装の他にもいろいろなオプションを選べます。

1つ目はサイディングを違うものに張り替えることです。
形やカラーをイメージチェンジしたいときや、劣化が著しいときはサイディング自体を貼りなおすことをおすすめします。
壁が新しくなるので、メンテナンス期間を延ばせて、外観が美しくなります。

2つ目はサイディングを重ねて貼ることです。
使用中の物の上から新しいものを重ねます。
今の物を剥がす必要がないので、手間が比較的かからずに施工期間を短くでき、施工に必要な費用も抑えられる傾向があります。
しかし、壁の下地が劣化している場合は張り替える工法より早く劣化するので、次のメンテナンスの時期も早まるでしょう。

□まとめ

今回は外壁にひび割れが発生する理由と、発生するリスクを紹介しました。
当社は東広島市で塗装をしているので、屋根だけでなく外壁などの塗装も承っています。
塗装に関しての相談がある場合はぜひご相談ください。

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