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専門家コラム

東広島市で外壁塗装をしてみませんか?色あせについてご紹介します!

2021年03月07日

東広島市で外壁塗装をしたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
自宅の外壁が色あせてきたら塗装したくなりますよね。
しかし、どこからが塗装した方が良い色あせなのでしょうか。
そこで今回は色あせについて紹介します。

□色あせの状態が続くと劣化につながることについて

皆さんも日常生活を送っていると、古そうだと感じる家を見たことがあるでしょう。
これは古いというよりも色あせが原因でそのように見えてしまっているのです。
色あせをすると外観が悪いだけだと思う方も多いでしょう。
しかし、実は内側にも問題が起きているのです。
そこで色あせが何を警鐘しているのかを解説します。

そもそも塗装にどのような役割があるか知っていますか。
塗装をすることで塗膜ができ、その塗膜が外壁の内部に水が浸透することから守っています。
水の浸透が建物の劣化の原因になるため、塗膜を作ることで劣化させないのです。
しかし、色あせた状態は塗膜の大切な役割である防水性の機能が弱まるため、家の内部に水が入ってしまい劣化が進んでしまいます。
したがって色あせは塗膜の機能が低下していることを示し、塗装することでのみ解決します。
色あせが感じられたら塗装することをおすすめします。

□変色と色あせの原因について

先ほどは色あせが意味することをお伝えしました。
では変色や色あせはどうして起きるのでしょう。
そこでここでは主な5つの原因について紹介します。

1つ目は、経年劣化です。
色あせの原因として紫外線が大きく関わっているのをご存知でしょうか。
紫外線によって塗膜の劣化が進行するため、月日が経つにつれ紫外線に長い時間あたることになり劣化するのです。
これは自然発生的なことですね。

2つ目は、施工不良です。
これは自然発生的に色あせなどが見られるよりも、短い時間で起こってしまった場合の原因になります。
施工不良や塗装に不具合があった場合に起きることが多いため、もしも塗装後短い期間で色あせなどが見られたら施工店に相談することをおすすめします。

3つ目の原因としては、コケや藻、カビの発生です。
紫外線の当たらない場所や日陰で繁殖しやすいため、その辺りで緑色に近い変色が見られたらそれらが原因と考えると良いでしょう。

4つ目は、サビの発生です。
サビは大気中の水分や雨水が原因で発生します。
加えて、金属部にサビが発生した場合は雨が降った時に雨水として流れて広がってしまうこともあります。
天候や気候に左右されることであるため、これも自然発生的なことですね。

最後の5つ目に考えられる原因は、ブリード現象です。
これは経年劣化により使われているコーキング剤がはみ出してしまい、その部分に汚れがつくことで黒色っぽくなることを意味しています。
他にもコーキングの上に塗装をしてしまうと、可塑剤が塗装した面に溶け出し黒くなってしまうこともあります。

このような5つの原因で色あせと変色が起きます。

□色あせ予防法について

今まで色あせと劣化の関係性についてと原因について解説してきました。
原因を知ったら次はその対策として何ができるかですよね。
そこでこれから色あせの対策を3つ紹介します。

1つ目は、そもそもの段階で変色しにくい色を選ぶということです。
材料が同じであったら、色ごとの違いは無いと思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、材料が同じであっても色ごとに顔料の結合具合が強いケースもあれば弱いケースもあるため、色あせしやすいものとしにくいものがあるのです。
色あせしにくい色は青と黒、白色の寒色系で、反対に色あせしやすい色は赤や黄色の暖色系です。
ここで汚れのことも考慮に入れると、色あせしにくいかつ汚れが目立たない色である青色が最適な色と言えるでしょう。

2つ目の対策としては、変色に強い塗料を選ぶことです。
色ごとのみならず、塗料の種類ごとに耐久性や変色のしやすさなどの特徴が異なります。
この塗料の中で機能性が高いものは、予想できるように他のものより高額になります。
したがって、ご自身の予算を考えながら出せる範囲の金額で変色しにくいものを選ぶことが最善策でしょう。

最後の3つ目の対策として、良い業者を選ぶことが挙げられます。
これは変色や色あせの原因の2つ目で挙げた施工不良への対策になります。
悪い業者を選んでしまうと。手抜き工事が行われたり施工最中にミスが起きてしまったり、色あせの原因となるさまざまな可能性が考えられてしまいます。
知識が少なかったり低い技術だったりの業者に頼んでしまうことで、塗料の希釈を間違えてしまったり、下地の処理が十分に行われていなかったり、乾燥しきっていない状態で上塗りが行われたり、薄く塗りすぎたりという事例があります。
したがって、業者を選ぶ際にたくさんのリサーチをして良い業者を選ぶことが最短の対策となるでしょう。

以上の3つの対策をすることで色あせの予防になります。
できることから始めてできるだけ長持ちする外壁の塗装をしましょう。

□まとめ

今回は色あせには劣化との関係性があること、色あせや変色の原因と対策について解説しました。
しっかりとこれらの知識を知ることでこれから外壁を塗装する際に気をつける必要があることがわかりましたね。
外壁塗装を考える際にこの記事を参考にしていただけると幸いです。

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